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プラティアは植えてはいけないって本当?理由や解決方法を解説!

2024/4/10

プラティアは、5〜11月に星型のかわいらしい花を咲かせる多年草で、寄せ植えやハンギングバスケットに利用されます。また、グランドカバーとしても人気のある植物ですが、「植えてはいけない」と言われることがあります。

今回は、プラティアを植えてはいけないと言われる理由と、上手に育てるためのポイントを解説します。

プラティアを植えてはいけないといわれる理由は?

プラティア

Photo by ぷーさんさん@GreenSnap

踏むと枯れてしまう

プラティアは葉が柔らかく繊細で、ほかのグランドカバーに利用される植物に比べて、踏圧に弱いです。そのため、人がよく歩く場所では葉が傷ついて枯れやすく、また地面が固まっていると根付きにくいです。

プラティアをグランドカバーとして植える際は、あまり人の通らない場所を選んで植えましょう。

強い日差しに弱い

プラティアは、真夏の直射日光や西日といった強い日差しに当たると葉焼けを起こし、枯れてしまうことがあります。1日4時間ほど日のあたる半日陰に植え付けるとよく育ちます。

寒さにやや弱い

プラティアは耐寒性が-3℃ほどまでで、それ以下になると枯死してしまいます。また、5℃を下回ると一時的に地上部が枯れてしまいます。寒冷地で育てる場合は、グランドカバーにあまり向かないため、鉢植えで育てましょう。

プラティアの性質を知って栽培を楽しもう!

プラティアが植えてはいけないといわれる理由は、「枯れやすい」ということからのようです。グランドカバーとしてあまり踏めないとなると致命的にも思えますが、お庭の通路になる場所を避ければ、春〜秋には一面に花を咲かせてくれるので、可愛らしい絵本のようなお庭も演出できますよ。また、強い日差しや寒さに当たると枯れてしまうので注意しましょう。

今回紹介したポイントを抑えて、プラティアの魅力を存分に楽しんでくださいね。