【イベリスの花言葉】花の特徴や由来は？種類はどのくらい？
2024/1/9
砂糖菓子のようなキュートな花から甘い香りを漂わせるイベリスは、株を覆うように花を咲かせて春の花壇を彩ります。
愛らしい花姿のイベリスには、どのような花言葉がつけられているのでしょうか。今回はイベリスの花言葉や、花の種類、特徴について迫ります。
イベリスの花言葉とは？
Photo by 由美子さん@GreenSnap
イベリスの花言葉は 「心をひきつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」です。
「心をひきつける」という花言葉は、イベリスが太陽に向かって花を咲かせる性質に由来しています。「初恋の思い出」「甘い誘惑」は、砂糖菓子のような可愛らしい姿から甘い香りを漂わせることに由来しています。
イベリスの種類
イベリスには一年草と多年草の種類があり、代表的な品種として、イベリス・ウンベラータ、イベリス・アマラ、イベリス・ジブラルタリカが挙げられます。これらの品種は花色や香り、花の大きさ、生長の特徴などが異なるため、目的に応じてさまざまなスタイルのガーデニングを楽しむことができます。
イベリスはどんな花？
イベリスは、アブラナ科イベリス属の一年草、もしくは多年草です。地中海沿岸やに西南アジアが原産で、4月〜5月の春の時期に花を咲かせ、花壇や寄せ植え、アレンジメントなどに広く用いられます。
和名では「マガリバナ（屈曲花）」や「トキワナズナ（常盤薺）」と呼ばれますが、マガリバナという名前は、花が太陽に向かって曲がる様子が由来しています。
英名では「Candytuft（キャンディタフト）」と呼ばれますが、これは花姿と香りが砂糖菓子に似ていることから名付けられました。
イベリスは何月何日の誕生花？
イベリスの花言葉を贈ろう！
可愛らしい姿と、甘い香りで春の花壇を楽しませてくれるイベリスは、花言葉もキュートです。花壇や寄せ植えにはもちろん、アレンジメントにも用いることができるので、ぜひ花言葉を添えて、大切な贈り物として楽しんでみてくださいね。
