sp logo
カート

キーワードで商品を探す

【ハナカイドウ(花海棠)の花言葉】怖い意味はある?花の特徴や由来は?

2024/3/4

ハナカイドウ(花海棠)は、桜のあとを追うように、春の終わりから初夏にかけてピンク色の美しい花を咲かせる樹木です。

その優雅な姿で多くの人々を魅了するハナカイドウには、どのような花言葉があるのでしょうか。

この記事では、ハナカイドウの花言葉とその由来、花の特徴について詳しくご紹介します。

ハナカイドウ(花海棠)の花言葉とは?

ハナカイドウ

Photo by プリンさん@GreenSnap

ハナカイドウの花言葉は「艶麗」「温和」「美人の眠り」です。これらの言葉は、今から約1300年前の中国で皇帝の妃であった「楊貴妃」のエピソードが元になったとされています。

ほろ酔いでうとうとしている妖艶な楊貴妃の姿を、皇帝が「海棠の眠り未だ足りず」と称したことから「美人の眠り」という花言葉がついたとされています。

ハナカイドウ(花海棠)の花言葉には怖い意味がある?

ハナカイドウの花言葉には、直接的に怖い意味は含まれていません。しかし、「美人の眠り」という言葉には、その美しさの中に隠された儚さや悲しみを感じさせることもあります。

ハナカイドウ(花海棠)とはどんな花?

ハナカイドウは、中国が原産のバラ科リンゴ属に属する落葉低木です。日本では、ソメイヨシノの花が満開になり散り始める頃、後を追うように咲き始めることで知られており、春を代表する花のひとつとして知られています。枝いっぱいに花を咲かせ、桜と違って一ヶ月以上も咲き続ける花期の長さが特徴です。

ハナカイドウ(花海棠)は何月何日の誕生花?

ハナカイドウの誕生花は、3月16日、3月25日、4月5日、4月8日です。この時期はハナカイドウが美しく咲き誇る季節です。

ハナカイドウ(花海棠)の名前の由来と意味は?

ハナカイドウの名前の由来は、「海棠(かいどう)」という中国名に由来しています。花海棠よりも先に日本に渡来した「実海棠」に対して、花の美しさから花海棠と呼ばれるようになったとされています。

「海棠」は、中国では美人の代名詞とされ、高貴な花であることを指します。

ハナカイドウ(花海棠)の花言葉を贈ろう!

ハナカイドウの花言葉は、優雅で美しいものばかりです。大切な人への贈り物として、ハナカイドウの花言葉を添えてみてはいかがでしょうか。きっと心温まるメッセージとなるでしょう。