【小松菜の育て方】植え付け時期やプランター栽培の方法などを解説
2024/7/3
小松菜の基本情報
科・属 | アブラナ科アブラナ属 |
栽培難易度 | かんたん |
種まき/植え付け時期 | 2月下旬〜10月下旬 |
収穫時期 | 種まきから30〜70日後 |
生育適温 | 15〜25℃ |
置き場所 | 日当たりと風通しのよい場所 |
肥料 | 元肥:必要/追肥:必要 |
小松菜とは

Photo by そらみさん@GreenSnap
小松菜はアブラナ科アブラナ属の葉物野菜で、真冬を除いて一年を通して栽培ができます。寒さと暑さともに強く、栽培期間が短いので初心者も簡単に育てやすいほか、プランターでも手軽に栽培<ができます。
小松菜は適応力に優れており、どの品種でもとても育てやすいですが、耐暑性に優れているものや耐寒性に優れているものなど、種まき時期やその土地の気候に合わせるとよいです。
小松菜の育て方
日当たり
小松菜は日当たりと風通しのよい場所で育てます。午前中だけ直射日光があたる半日陰が理想的です。一方で、西日や1日中直射日光が当たる場所はできるだけ避けましょう。
種まき・植え付け
小松菜の種まきは、真冬を除いた2月下旬〜10月下旬に行えます。発芽適温は15〜25℃ほどで、初心者の方は秋まきがおすすめです。プランター栽培の場合は幅40cm以上深さ15cm以上のプランターを用意し、地植えの場合は土づくりをして幅70〜80cmほどの畝をつくっておきましょう。
種まきの方法は、深さ1cmほどの溝を10〜15cm間隔でつくり、その溝に1cm間隔で重ならないよう種を蒔きます。薄く土を被せて軽く押さえたら、たっぷりと水やりをします。
発芽するまでは土が乾かないように管理して、種まきから3〜4日後に発芽します。
用土
小松菜は水はけのよい土壌を好みます。市販の野菜用培養土や赤玉土小粒6:腐葉土3:バーミキュライト1の配合土が使えます。
地植えの場合は、植え付けの2週間前に苦土石灰と堆肥を土に混ぜて耕しておきましょう。
肥料
小松菜の肥料は、元肥として植え付け時に化成肥料を土に混ぜておきます。追肥は、2回目の間引きをしたあと化成肥料を与えます。地植えの場合は1㎡あたり25gほど、プランター栽培の場合は1株あたり5gを目安にするとよいです。
水やり
プランター栽培の場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。気温が高く乾燥しやすい場所では、毎日欠かさず水やりをしましょう。
地植えの場合は、基本的に水やりは必要ありませんが、数日雨が降らない日が続いたら水やりをしてください。
間引き
小松菜は発芽したあと2回間引きをします。1回目は、本葉が1〜2枚の頃に株間が3〜4cmほどになるように間引きをします。2回目は、本葉が3〜4枚の頃に株間5〜6cmになるように間引きします。
収穫
小松菜の収穫は、春まきでは種まきから30〜40日、夏まきは25〜30日、秋まきは50〜70日が目安です。草丈が20〜25cmになったら根元から切り取るか、株ごと引き抜いて収穫します。
春まきはトウ立ちしやすいので株ごと引き抜いて収穫した方がよいです。一方で、秋まきの小松菜は生育がゆっくりなため、必要な分だけ外葉を摘み取る方法で収穫すれば、また新しい葉が伸びて長く収穫を楽しむことができます。
病気・害虫
小松菜の病気は、モザイク病や炭そ病、白さび病に注意します。梅雨や秋雨の時期に発生しやすく、日当たりと風通しのよい場所で育てて予防します。
害虫は、アブラムシやコナガ、アオムシなどに注意します。病気や害虫が発生したら早めに駆除し、種まきのあとから防虫ネットを使って予防するのが効果的です。
小松菜の育て方についてよくある質問
小松菜の花が咲いても食べられる?
小松菜の収穫が遅れるとトウ立ちして花が咲いてくることがありますが、つぼみの状態であればそのまま収穫しましょう。。おひたしなどにして、普通の菜の花よりもクセが少なく美味しく食べることができます。
小松菜の育て方まとめ
小松菜は種まきから1ヶ月ほどで収穫でき、ベランダなどでプランター栽培ができるので家庭菜園におすすめの野菜の一つです。日照不足や病害虫を予防するために間引きは必ず行うようにしましょう。今回の記事を参考に、ぜひ小松菜を育ててみてくださいね。