【ルドベキアの育て方】種まきの時期や増やし方は?
2024/4/24
ルドベキアの基本情報
科・属 | キク科ルドベキア属 |
分類 | 一年草、二年草、多年草 |
植え付け時期 | 4〜6月 |
開花時期 | 6〜10月 |
置き場所 | 日当たりと風通しのよい場所 |
肥料 | 元肥:必要/追肥:必要 |
ルドベキアとは

Photo by ちかぶんさん@GreenSnap
ルドベキアはキク科ルドベキア属の一・二年草または多年草で、シンプルながらも花の咲き方が豊富で魅力的です。開花時期は6〜10月と長く、猛暑の中でも次々と黄色やオレンジ色の花を咲かせます。多年草のルドベキアは一度植えれば、植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、どんどん増えていきます。
花が終わったあと、花芯が円柱状に伸びて松かさに似ていることから、別名「マツカサギク」と呼ばれます。
ルドベキアの育て方
日当たり
ルドベキアは、日当たりと風通しのよい場所で育てます。日光をたっぷり浴びることで花つきがよくなります。また、真夏の強い日差しにもよく耐えるので、一日中日の当たる場所で育てましょう。
日陰では徒長しやすく、花つきも悪くなってしまいます。
水やり
ルドベキアは乾燥に強い植物ですが、土が乾いたらたっぷりと水をあげるようにします。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいまでしっかりと水を与えましょう。地植えの場合は、自然の雨だけで十分育ちますが、雨がしばらく降らないときは様子を見て水やりをします。
植え付け
ルドベキアの植え付けは、4〜5月が適期です。鉢植えの場合は、苗よりも1〜2回り大きい鉢に、植え付けます。地植えの場合は、株間を30cm以上空けて植え付けます。
ルドべキアは繁殖力がとても強いので、地植えにする際は、ほかの植物の生育の邪魔にならないよう、ブロックなどで根止めしたり、不織布のポットに入れて植えるとよいです。
用土
ルドベキアは、水はけと保もちのよい土を好みます。市販の草花用培養土や赤玉土5:腐葉土3:ピートモス2の配合土が使えます。地植えの場合は、腐葉土や堆肥を混ぜ込み、水はけをよくしておきます。
肥料
ルドベキアの肥料は、元肥として、植え付け時に緩効性化成肥料を施します。追肥は、4〜10月の生育期に希釈した液体肥料を2週間に1回ほど与えるとよいです。
切り戻し・剪定
ルドベキアの剪定は、7〜8月頃が適期です。一通り花が咲いたあと、草丈の1/2ほど切り戻しをすると、秋まで長く楽しめます。また、終わった花茎はその都度、根元から切りしましょう。
このほか、多年草のルドべキアは、冬の間は地上部が枯れるので、枯れた茎葉を取り除いておきましょう。
夏越し・冬越し
ルドベキアは暑さに強いので、とくに夏越しは必要ありません。
一年草のルドベキアは冬には枯れてしまいますが、多年草の品種は冬を越して翌年も花を楽しめます。冬は地上部が枯れて休眠期に入るため、寒冷地では地面が凍結しないように、落ち葉などを敷いて防寒するとよいです。
病気・害虫
病気は、うどんこ病や白さび病に注意します。日当たりと風通しのよい場所に置いて、過湿にならないように管理して予防します。
害虫は、アブラムシに注意します。見つけ次第、すぐに駆除しましょう。
植え替え
ルドベキアの植え替えは、4〜5月が適期です。一・二年草のルドベキアは、植え替えの必要はありません。多年草のルドべキアは2〜3年に1回、株が大きくなってきたら株分けをかねて、植え替えましょう。
ルドベキアの育て方についてよくある質問
ルドベキアを種まきで増やせる?
ルドベキアは発芽率が低いため、苗から育てるのが一般的です。
ルドベキアの種まきは3〜4月、または9〜10月が適期で、発芽適温は20℃前後です。種まき用のトレイに草花用培養土を入れ、ルドベキアの種をまいたら薄く土を被せます。種まきしたあとは、日陰において土を乾かさないように管理し、10日ほどで発芽します。
ルドベキアの育て方まとめ

Photo by マイキーさん@GreenSnap
ルドベキアは、夏の強い日差しのもとでもよく育つため、手間が少なく初心者にもおすすめの草花です。乾燥に強い反面、過湿には弱いので水のやりすぎには注意しましょう。
また、肥料を好む植物なので、生育期には追肥を欠かさずに与えると、よりたくさんの花を初夏〜秋にかけて長く楽しむことができますよ。ぜひこの記事を参考にルドべキアを育ててみてくださいね。