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【マリーゴールドの育て方】種まき時期や増やし方は?枯れたら?

2023/6/21

マリーゴールドの基本情報

科・属 キク科タゲテス属
分類 一年草
種まき時期 4〜10月(生育適温:20〜25℃)
開花時期 3〜10月
育てる場所 日当たりと水はけ、風通しのいい場所
水やり 地植えは不要、鉢植えは土が乾いたらたっぷり
肥料 元肥と追肥が必要

マリーゴールドとは

マリーゴールド オレンジ

Photo by KONAさん@GreenSnap

マリーゴールドとは、明るい雰囲気がかわいらしい一年草です。初夏〜秋にかけて黄色やオレンジ色の花が咲き、独特な香りを放ちます。

マリーゴールドにはフレンチやアフリカン、メキシカンの系統に分けられ、一重咲きや八重咲きなど咲き方の種類も豊富。地植えや鉢植え、切り花などで楽しむことができます。

マリーゴールドの育て方

日当たり

日当たりのいい場所を好みます。

土づくり

水はけのいい土を好みます。鉢植えの場合は市販の草花用培養土でも問題ありません。地植えの場合は、元肥として緩効性肥料を混ぜておくといいでしょう。

種まき

マリーゴールドの種まき時期は、20℃以上の気温が保てる4〜10月頃が適期です。ただし、秋まきは温暖な地域に限るため、春まきが一般的です。 20〜30cmほどの間隔をあけて、種を直まきし、薄く土を被せて、たっぷり水やりをします。このとき種が土からあふれでないよう注意してください。

水やり

地植えの場合は、基本的には自然の雨に任せても問題ありません。鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。

肥料・追肥

真夏以外の花が咲いている間は、月2回ほど液体肥料を施すといいでしょう。

病気・害虫

比較的発生しにくいといわれています。

マリーゴールドの冬の育て方(冬越し)

マリーゴールドは初夏〜秋の時期に見頃を迎え、冬になると枯れてしまう一年草です。そのため、冬越しをする必要はありません。翌年もマリーゴールドを楽しみたい方は、春の時期に新しい苗を植え付けましょう。

マリーゴールドの育て方についてよくある質問

マリーゴールドは種まきからどれくらいで発芽する?

マリーゴールドは適した環境で育てれば、種まきから約1週間ほどで発芽します。その後は丈夫なものだけを残して、間引きしてあげるといいでしょう。

マリーゴールドの増やし方は?

マリーゴールドは種まき、もしくは挿し芽で増やすことができます。節からもよく発根するため、どちらも簡単です。

マリーゴールドの花が枯れたらどうする?

マリーゴールドは枯れたら、その都度花がら摘みをしましょう。枯れた花を放っておくと、ほかの蕾がつかず花数も徐々に減ってしまいます。

また、放置すると病気などにかかってしまうこともあるようです。 マリーゴールドの花を長く楽しむためにも、花が咲き終わったらこまめに摘み取りましょう。花がら摘みすることで、見栄えもよくなります。

マリーゴールドに切り戻しは必要?

マリーゴールドは、切り戻し剪定することで暑い夏を乗り越えることができます。切り戻し剪定は、1回目が7〜8月、2回目は9月頃が適期です。大きく成長した株は思い切って切り戻すことで、再び大きな花をつけるでしょう。

2回目は根元の少し上部分から切り落とすことで、きれいな花を咲かせます。

 

マリーゴールドの種まき時期は春がおすすめ!

マリーゴールド バスケット

Photo by ハルさん@GreenSnap

マリーゴールドは初夏~秋頃に見頃を迎える花です。オレンジ色や黄色の花色がなんとも魅力的で、飾るだけで雰囲気も明るくなりますね。 マリーゴールドは花壇やプランターなどで育てることができ、一年草なので冬越しする必要もありません。

育て方も簡単なことから、園芸初心者の方でも育てやすいですよ。 マリーゴールドは種類も豊富なので、ぜひともお気に入りを見つけて育ててみることをおすすめします。初心者はぜひ春まきで楽しんでくださいね。