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【ドウダンツツジの育て方】鉢植えにできる?挿し木や室内管理を解説

2024/10/24

ドウダンツツジの基本情報

科・属 ツツジ科ドウダンツツジ属
植える時期 3〜4月、11〜12月
開花時期 4〜5月
育てる場所 日当たりがよく、水はけと水持ちのいい場所
水やり 庭植えの場合は不要、鉢植えの場合は土が乾いてから水やり
肥料 2~3月 、5~6月

ドウダンツツジとは?鉢植えでも楽しめる?

ドウダンツツジ 白

Photo by Megさん@GreenSnap

ドウダンツツジとは、すずらんのような白い花を咲かせる落葉低木です。秋になると葉が紅葉し、雰囲気もガラリと変わります。洋風と和風どちらの雰囲気にも合い、切り花としても楽しむことができます。

ドウダンツツジは高さ2〜5mほどまでに成長するため、よく生垣などの庭木として利用されます。また、鉢植えで育てることも可能です。

ドウダンツツジの育て方

日当たり

日当たりがいい場所を好みます。半日陰でも育ちますが、日当たりのいい場所で育てた方が花つきがよくなります。

土づくり

酸性で、水はけと水もちのいい土を好みます。庭土に腐葉土などを少し混ぜてあげるといいでしょう。

鉢植えの場合は、市販の培養土に保水性を高める赤玉土を加えてあげるのがおすすめです。

植え付け

植え付け時期は、気温が寒すぎない3〜4月もしくは11〜12月頃が敵期です。植え付けるときは、根鉢を軽くほぐし、浅植えにします。

水やり

地植えの場合は、基本的に水やり不要です。真夏に雨が降らない日がつづくときは、水やりしてあげましょう。

鉢植えの場合は、過ごしやすい気温になる5〜9月頃までは土が乾いたら水やりします。徐々に頻度を減らし、冬の間は控えめにします。

肥料・追肥

花が終わった5〜6月頃に、緩効性肥料を与えましょう。また、植え付け直後の株でなければ、2〜3月頃にも緩効性肥料を与えてあげると、芽出しに効果的です。

剪定

花が終わった5〜6月頃もしくは11〜12月に剪定しましょう。