【イキシアの育て方】植え付けの時期や夏越しの方法は?
2024/5/15
イキシアの基本情報
科・属 | アヤメ科イキシア属 |
分類 | 球根植物 |
植え付け時期 | 10〜11月 |
開花時期 | 4~5月中旬 |
置き場所 | 日当たりのよい場所 |
肥料 | 元肥:不要/追肥:必要 |
イキシアとは

Photo by ロンシャンティさん@GreenSnap
イキシアは、アヤメ科イキシア属の球根植物です。南アフリカが原産で、原種が40〜50種ほどあります。4〜5月頃に、針金のようにしなやかで細い茎に白やピンク、黄色、青、複色などの花を穂状または円錐花序にたくさん咲かせます。また、花は夜や雨の日には閉じて、晴れの日には開く性質があります。
イキシアの育て方
日当たり
イキシアは日当たりのよい場所を好みます。半耐寒性なので、冬に氷点下になる地域では、鉢植えで育てて、室内に取り込めるようにしておきましょう。
夏は球根で休眠するため、高温多湿を避けて、管理します。
水やり
イキシアの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。ただし、花後に葉が枯れて休眠期に入ったら、10月まで水やりをやめて、乾燥させてください。種まき・植え付け
イキシアの植え付けは、10〜11月が適期です。鉢植えの場合は、深さ3〜4cmほどの植え穴に球根をいれて、球根のうえに2〜3cmほど土が被さるように植え付けます。4号鉢に3株、5号鉢には7株が目安です。
地植えの場合は、前年に植えた場所は避けて、株間を4〜5cmほど離して、5cmほどの深さに植え付けます。
用土
イキシアは、水はけのよい土を好み、赤玉土7:腐葉土3の配合土が使えます。また、アルカリ性の土壌を好むため、地植えの場合は植え付けの2週間に苦土石灰を土に混ぜて、土壌改良しておきましょう。
肥料
イキシアは多肥を嫌うので、植え付け時の元肥は必要ありません。追肥は、生育期の3〜4月に液体肥料を月1回程度与える程度で十分です。
切り戻し・剪定
イキシアの切り戻し・剪定はとくに必要ありません。
夏越し・冬越し
イキシアは高温多湿に弱く、夏に球根が腐りやすいため、梅雨前に掘り上げて秋まで乾燥した場所で保管し、夏越しをします。鉢植えの場合はそのまま雨の当たらない場所に置いて管理できます。
冬は霜が降りる程度なら大丈夫ですが、凍結の恐れがある場合は敷きわらやマルチングをして、防寒対策をしましょう。
病気・害虫
イキシアの病気は、多肥多湿だと球根が腐ってしまう軟腐病に注意します。また、連作障害を起こすので、同じ場所や同じ土に植え付けないようにしてください。
害虫の被害はほとんどみられません。
植え替え
イキシアは地植えの場合も、毎年10〜11月に植え替えをします。自然に分球した子球を親球から分けて植えつけ、株を更新していきましょう。小さな子球は1〜2年育てると開花サイズになります。
イキシアの育て方まとめ
イキシアは南アフリカ原産の美しい花を咲かせる球根植物です。寒さに注意すれば育てやすく、球根もよく増えるので、群生させると見応えがありますよ。ぜひ今回の記事を参考に、イキシアを育ててみてくださいね。