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【幸福の木(ドラセナ)の育て方】冬の水やり頻度なども徹底解説

2022/12/19

幸福の木(ドラセナ)の基本情報

科・属 リュウケツジュ科ドラセナ属
タイプ 常緑小高木 自然樹高3〜5m
栽培温度 10〜35度うち25度前後が適温
置き場所 日当たりと風通しのいい場所
水やり 春から秋は表土が乾いたら、冬は控えめ
肥料 5、7、9月

幸福の木(ドラセナ)の特徴

ドラセナ・マッサンゲアナ

ドラセナは幸福の木の別名でも親しまれる、人気の観葉植物です。とくに人気なのは野趣に富んだ細めの枝ぶりがおしゃれなコンシンネ、太い幹が力強いマッサンゲアナなど。

ドラセナは本来は5mほどに伸びる小高木なので、生育旺盛で初心者でも育てやすいのが特徴です。日陰にもやや強いので、おしゃれな室内のシンボルツリーとしてもよく選ばれています。

幸福の木(ドラセナ)の育て方

ドラセナの育て方では、春から秋は表土が乾いたらたっぷりと水やりをし、冬はかなり控えめにするメリハリが大切です。肥料も冬はストップしましょう。

日陰でも多少は育ちますが、できれば日当たりのいい窓際に置くのがおすすめです。ただし、夏場の直射日光が当たると葉焼けするので、レースカーテンで遮光してください。

幸福の木(ドラセナ)の冬の育て方(冬越し)

ドラセナ・コンシンネ

ドラセナは耐寒温度が10℃ほどしかないので、冬は必ず室内の暖かい場所に取り込んでください。関東圏でも暖房なしの室内では枯れることもあります。

日中は窓ガラス越しの日光に当てるのが理想ですが、夜間は気温が下がるので窓ガラスに断熱シートをはったり、鉢ごと移動するなどして防寒対策をしましょう。

また、冬の間、水やりは表土が乾いてから4〜5日後に水やりするなど、かなり控えめにし、水温も20度前後の常温で与えるように気をつけるといいでしょう。

幸福の木(ドラセナ)の育て方でよくある質問

葉が掠れたように変色してしまう原因は?

ドラセナの葉色が掠れたように変色していたら、ハダニが発生している可能性が高いです。ハダニは目に見えないほど小さい害虫で、春から秋にわきやすく、そのまま放置すると枯れてしまいます。

発生してしまったら、発症部分の葉は剪定し、市販の植物用の殺虫殺菌剤を散布しましょう。予防方法はこまめな葉水(霧吹きを葉にかける)ことです。

枝は自分で曲げられる?

ドラセナ・コンシンネなどは枝が細く柔らかいので、自分でワイヤーを使って曲げることができます。

春から秋の生育期の間、枝にワイヤーを螺旋状に巻き、斜め下もしくは平行に曲げましょう。葉や枝は上へ上へと伸びる性質があるので、次第に曲がって伸びていきます。

葉先が枯れるのはなぜ?

ドラセナが葉先から茶色く枯れていくときは、葉焼けが起きている証拠です。遮光をするか、室内のより中程にしまって、日照量を調整してください。

葉焼けしてしまったところは元に戻ることはないので、清潔なハサミで剪定しましょう。斜めの角度をつけて切ると目立ちません。

幸福の木(ドラセナ)の育て方を覚えよう

ドラセナの育て方は簡単で、室内でも育てやすい観葉植物です。

冬は水やりを控えて肥料もストップ。寒さに注意といったように、冬のケアだけ気をつけていれば、初心者でもおしゃれなインテリアグリーンとして楽しんで育てられますよ。

大型のドラセナは比較的高価ですが、枯らさないか不安という方は、GreenSnapSTOREでの購入がおすすめです。無料で受けられる育て方サポートがあるので、初心者でも安心ですよ。