【コリウスの育て方】種まきの時期は?挿し木で増やせる?
2024/2/14
コリウスの基本情報
科・属 | シソ科コリウス属 |
分類 | 多年草(日本では一年草扱い) |
植え付け時期 | 5〜7月 |
開花時期 | 6〜10月 |
置き場所 | 日当たりと風通しのよい場所 |
肥料 | 元肥・追肥:必要 |
コリウスとは
Photo by Eくんさん@GreenSnap
コリウスはシソ科コリウス属の多年草で、赤や黄、紫など多彩な葉色が特徴です。寒さに弱く、日本では冬越しができないため、一年草として扱われます。
東南アジア原産で100種類以上が存在し、種から増やした小型の種子系品種と、挿し木で増やした比較的大型の栄養系品種があります。栄養系品種は、花が咲きにくいですが大きくなりやすく、摘心を繰り返すことで仕立てることができます。
コリウスの育て方
日当たり
コリウスは日当たりと風通しのよい場所を好みます。ただし、夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、夏は半日陰の場所で育てるとよいです。
水やり
コリウスは乾燥に弱いため、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。とくに夏は乾燥が早いので注意しましょう。
植え付け
コリウスの植え付けは5〜7月頃が適期です。根鉢を崩さないように植え付けます。
用土
コリウスは、水はけがよく有機質を含む用土を好みます。市販の草花用培養土が使えます。
肥料
コリウスの肥料は、植え付け前に元肥として緩効性化成肥料を土に混ぜ込んでおきます。追肥は、葉色が悪くなってきたら薄めの液体肥料を与えましょう。
切り戻し・剪定
コリウスは芽先を摘み取る「摘心」をすることで、脇芽が伸びて株の形が整います。1〜2週間に1回、定期的に行いましょう。
また開花時期に、花摘みをすることで葉色をきれいに保つことができます。花芽が出てきたら、下の節で切り落としましょう。
夏越し・冬越し
コリウスは暑さにとても強いため、とくに夏越しは必要ありません。葉焼けしないように、直射日光を避けて管理しましょう。
一方で耐寒性はなく、地植えの場合は冬越しは難しいです。鉢植えの場合は、11月頃葉が落ちる前に室内に移しましょう。
病気・害虫
病気の被害はあまりありません。
害虫は、ヨトウムシやナメクジ、ハダニ、アブラムシなどに注意し、見つけ次第駆除します。とくに梅雨〜夏にかけては、葉裏にも水をかけることで予防できるでしょう。
植え替え
コリウスの植え替えは5〜7月が適期です。根が鉢底から出てきたら、一回り大きな鉢に植え替えます。
コリウスの育て方についてよくある質問
コリウスの増やし方は?
コリウスは種まきや挿し木で増やすことができます。
種まき
コリウスの種まきは1〜6月が適期で、室内の半日陰で行います。細かい種をまける種まき用土に水を含ませ、種を乗せます。室温を20〜30℃に保ち、5〜7日後に発芽するので、苗になるまで育苗します。
水やりの際は、種が流れないように下から給水させるようにしましょう。
挿し木
コリウスの挿し木は5〜6月が適期です。花が咲いていない茎を10cmほどの長さに切って、1〜2時間給水させたあと、土に挿します。その後は、風通しのよい日陰で管理して、数週間後に発根します。
コリウスの育て方まとめ
Photo by いんみさん@GreenSnap
コリウスは、鮮やかでさまざまな模様のカラーリーフが魅力の植物です。日当たりと水やりに注意して、定期的に摘心を行うことでボリュームのあるきれいな株に育ちますよ。ぜひこの記事を参考にコリウスを育ててみてくださいね。