【モヤシの育て方】モヤシの種ってなに?土は必要?
2024/1/31
モヤシの基本情報
科・属 | マメ科 |
栽培難易度 | かんたん |
種まき時期 | 年中 |
収穫時期 | 種まきから約1週間 |
置き場所 | 暗い場所 |
肥料 | 不要 |
モヤシとは
Photo by Ruiさん@GreenSnap
モヤシは、大豆や緑豆などマメ科の種子を発芽させた野菜の総称です。一般的には、緑豆もやしと大豆もやしの2種類があります。緑豆もやしは、もっとも生産されており、サラダや炒め物に使われます。大豆もやしは、煮崩れしづらくスープや煮物に利用されます。
モヤシの育て方
日当たり
モヤシは暗い場所で育てます。新聞紙などでモヤシを覆って暗所をつくるだけで、リビングやキッチンなど室内のどこでも育てることができます。
種まき
もやしは、室内で栽培できるため、年中いつでも育て始めることができます。
準備するもの
やり方
- 容器の深さ1〜5割ほどまで種を入れる。
- 豆が浸るまで水を入れる。
- 容器をやさしく振って豆を洗い、水が濁らなくなるまで繰り返す。
- 豆の2〜3倍の高さまで水を入れ、ガーゼと輪ゴムで口を閉じる。
- 新聞紙やアルミホイルで遮光する。
- 水の入れ替えを毎日、朝と晩2回ずつ行う。
用土
モヤシの栽培に土は必要ありません。
肥料
モヤシは肥料を必要としません。種の栄養のみで育ちます。
水やり
種をまいたあとは毎日水を朝夕2回交換し、種が常に湿った状態に保たれるようにします。
収穫
種をまいてから1週間ほどで、モヤシが収穫できます。好みの長さになったら取り出して、水でよく洗います。
病気・害虫
清潔な環境で育てれば、病気や害虫はみられません。
モヤシの育て方まとめ
モヤシは特別な道具や肥料も必要なく、とても簡単で手軽に家庭栽培できる野菜です。モヤシは水分を多く含んでおり、痛みやすいのでなるべく早く食べてくださいね。
ぜひこの記事を参考に自宅で育てて、新鮮なモヤシを楽しみましょう。