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【アフェランドラ・ダニアの育て方】花が終わったらどうする?置き場所や冬越しのコツは?

2024/2/9

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アフェランドラの基本情報

科・属 キツネノマゴ科/ アフェランドラ属
分類 常緑低木
置き場所 年間を通して明るい日陰
耐陰性 高い
耐寒性 低い(耐寒温度:10度以上が理想)

アフェランドラとは

アフェランドラ・ダニア

Photo by m green_monsterさん@GreenSnap

アフェランドラはキツネノマゴ科アフェランドラ属に属する熱帯アメリカ原産の植物で、約175種が存在します。

とくに観葉植物として人気のある「アフェランドラ・スクアロサ ‘ダニア’」は、その鮮やかな黄色の苞と花、光沢のある濃緑色の葉に銀白色の斑が特徴的です。通称「ダニア」または「ゼブラプラント」とも呼ばれ、インテリアグリーンとして愛されています。

アフェランドラ・ダニアの育て方

置き場所・日当たり

アフェランドラ・ダニアは、直射日光を避けた明るい日陰を好みます。室内ではレースカーテン越しの光が当たる場所が理想的。夏の強い日差しは葉焼けの原因となるため、適度な日陰で管理しましょう。

水やり

アフェランドラ・ダニアは、春から秋の間は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えることが重要です。ただし、基本的には乾燥した環境を好むので、水やりのしすぎは根腐れの原因になるため気をつけましょう。

気温15度以下の時期になったらだんだんと水やり頻度を落とし、冬は月2回くらいの水やりを目安に控えめで育てましょう。

肥料

生育期の春から秋にかけて、アフェランドラ・ダニアには2ヶ月に1回、緩効性肥料を置き肥するか、月に2回ほど液体肥料を薄めて与えましょう。冬は肥料を控えてください。

植え替え・土

アフェランドラ・ダニアは、最低でも2〜3年に1回の頻度で、春か秋に植え替えをしましょう。土は市販の観葉植物用培養土を使ってください。

剪定

アフェランドラ・ダニアは、あまり定期的な剪定を必要としませんが、適宜枯れた葉や花を取り除くことで、株全体に効率よくエネルギーがまわり健康に育ちます。

冬越し

アフェランドラ・ダニアは寒さに弱いため、冬は必ず室内で育て、室温は10度以上を保つことが大切です。暖かい日中には窓ガラス越しの日光を浴びせ、夜間は室内のなかほどに移動させるなどして、冬越しさせましょう。

病気・害虫

アフェランドラ・ダニアは、春から秋の間、カイガラムシやハダニに注意が必要です。定期的に葉をチェックし、害虫が見つかった場合は早めに取り除きましょう。風通しの良い環境が予防につながります。

アフェランドラ・ダニアの育て方でよくある質問

花が咲くのはいつ?咲かせるコツは?

アフェランドラ・ダニアは、夏から秋にかけて鮮やかな花を咲かせます。花を咲かせるコツとしては、十分な光量と正しい水やり管理が大切です。室内の明るい日陰で育て、必ず土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

また、生育期には置き肥のほかに、定期的に草花用のリン酸が配合された液体肥料を与えることで、花が咲きやすくなりますよ。

花が咲き終わったらどうすればいい?

アフェランドラ・ダニアの花が咲き終わった後は、早めに枯れた花を取り除きましょう。株が3〜4号サイズの場合は花穂のみを取り除きます。5号以上ある場合は、茎を3〜4節残すか草丈が半分になるように切り戻しましょう。

また、花後は肥料の与え方を控えめにし、植物が緩やかに休眠期に入れるようにしてあげるといいです。

アフェランドラ・ダニアの花言葉と風水効果

アフェランドラ・ダニアの花言葉は「雄々しい」「素敵な心」「次への期待」などがあります。

風水では、アフェランドラ・ダニアのようなやや垂れ下がるように伸びる葉には、調和をもたらす効果があると考えられており、リビングルームやオフィスのデスク上に置くことで、家庭運や仕事運をあげるとされています。

アフェランドラ・ダニアのまとめ

アフェランドラ・ダニアは観葉植物の中ではややマイナーな部類ですが、ゼブラ柄の葉や黄色い花など、魅力たっぷりの観葉植物です。日陰でも育てやすいので初心者の方もちょっと変わった植物を育てたいときには、ダニアを迎えてみてはいかがでしょうか。