【ネギの再生栽培】長ネギもできる?プランターは必要?
2024/6/26
ネギの再生栽培とは?

Photo by あきさん@GreenSnap
再生栽培とは、料理をするときに残った野菜や果物のヘタや根元などから新たに育てる栽培方法です。豆苗やにんじんなどの再生栽培が一般的ですが、ネギも再生栽培ができます。白ネギも再生栽培することができますが、青ネギの方が手間がかからず簡単です。
ネギを再生栽培する方法
ネギの再生栽培は、培養土さえあればプランターなどは必要なく身の回りのもの始めることができます。
準備するもの
- ネギの根元部分
- 花と野菜の培養土
- 2Lペットボトルや牛乳パック
- ハサミ
- キリ
手順
- ネギを根元から4〜5cmほど残してカットする。
- ペットボトルや牛乳パックを半分にハサミでカットする。
- カットした容器の底にキリで水はけ用の穴を開ける。
- 容器の8割くらいまで培養土を入れる。
- 土にネギを数本挿して、軽く土を押さえる。
- たっぷりと水やりをする。
再生栽培のネギを植え付けたあとの管理
再生栽培のネギを植え付けたあとは、日当たりのよい場所で管理して、土の表面が乾いたら水やりします。植え付け後から数日で新芽が伸び、葉が十分な長さに成長したら収穫してください。長ネギの場合は、成長に合わせて土寄せと追肥をするとよいでしょう。
ネギの再生栽培をしてみよう
ネギの再生栽培は、家庭で簡単に始められてエコな栽培方法です。プランターや鉢出なくても、ペットボトルなどを使ってキッチンなどの小さなスペースで手軽に栽培ができます。この記事を参考にして、ぜひネギの再生栽培にチャレンジしてみてくださいね。また、夏休みの自由研究にもぴったりですよ。