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グリーンネックレスが枯れる原因は?葉がしわしわ、色が悪くなるときの復活方法

2024/2/14

グリーンネックレスは玉のような葉がつらなったような、ユニークかつおしゃれな植物ですね。室内でも育てられるのでハンギングで飾っている方も多いですが、グリーンネックレスは観葉植物ではなく多肉植物なので、水やりや日当たりに気をつけないといけません

この記事ではグリーンネックレスが枯れる原因と復活方法についてご紹介しています。完全に枯れてしまう前に、ぜひ参考にして復活させてみてくださいね。

グリーンネックレスが枯れる原因

グリーンネックレス 葉が枯れる しわしわ

Photo by .mimi.さん@GreenSnap

葉がしわしわになるとき→水不足が原因

グリーンネックレスの葉がしわしわになる主な原因は水不足です。

多肉植物であるグリーンネックレスは水を葉に蓄えることで乾燥に強い性質を持っていますが、水やりが不足すると葉の水分が減少し、しわしわとした状態になります。定期的な水やりで葉のプリプリとした健康的な状態を保ちましょう

葉が色が悪いとき→日光不足や根腐れが原因

グリーンネックレスの葉の色が悪くなる原因には、日光不足や根腐れが考えられます。十分な日光を受けていないと葉の色が薄くなったり、黄色く変色することもあります。

また、日当たりがいいのに変色する場合は、水やりのしすぎなどによる根腐れが原因かもしれません。根腐れを起こすと水分や栄養を正しく吸収できなくなり、葉色を悪化させる原因となります。適切な光の量と水やりのバランスを見直しましょう

葉が丸くならないとき→日光不足が原因

グリーンネックレスの特徴的な丸い葉が形成されない場合、日光不足が原因である可能性が高いです。十分な日光が当たらないと、葉が本来の形を保てず成長も悪くなります。より明るい場所へ移動したり、室内で育てるなら植物用の育成LEDライトを使ってみるのもおすすめです。

グリーンネックレスが枯れる前に試したい復活方法

植え替えをする

根腐れや土の栄養不足が原因でグリーンネックレスが枯れかけている場合、植え替えが効果的です。完全に枯れる前であれば腐った根を整理して新しい土に植え替えることで、復活できる可能性も高いです。

根腐れしていた場合、黒い根や手で引っ張って簡単に抜ける根は腐っている証拠なので取り除き、新しい多肉植物用の土に植えましょう。植え替えてからはすぐ水やりするのではなく、4〜5日後に水やりしてくださいね

詳しい方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

水やりの頻度を見直す

水不足ややりすぎが原因でグリーンネックレスが弱っている場合、水やりの頻度を見直すことが大切です。基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、冬場などの休眠期は水やりを控えめにするなど、季節や環境に応じた適切な水やりを心がけましょう。

室内でハンギングにして飾っていると、ハンギング鉢カバーなどに入れていることも多いと思いますが、カバー内に水が溜まりっぱなしになっていると不調をきたすことがあります。だからといって水を少量しか与えないのも、土の空気が入れ替わらないのでNGです。

水やりは必ず鉢底から流れ出るまでたっぷりと。鉢皿や鉢カバー内に水が溜まりっぱなしにならないようにしっかり水切りしてください。

置き場所を見直す

グリーンネックレスが枯れる原因として、日光不足も考えられます。直射日光や西陽が当たる場所や、室内の暗すぎる場所では、葉が枯れたり色が悪くなったりすることがあります。

また、風通しが悪い場所でも蒸れて根腐れや病害虫が発生する原因にもなるので気をつけてください。 葉色や全体の張り具合を見ながら、置き場所を調整してみましょう

ただし、置き場所を移動する場合は、いきなり環境をガラッと変えると弱ってしまう可能性もあります。数日をかけてだんだん明るい場所に移動させていくなどしてください。

正しい手入れでグリーンネックレスが枯れる前に対処しよう!

グリーンネックレスの健康を維持するためには、適切な水やり、日当たり、そして根詰まりなど土の状態に注意しましょう。グリーンネックレスは生命力も高いので、完全に枯れ切る前であれば復活できる可能性も高いので、あきらめずにお手入れしてみてくださいね。