【グロリオサの花言葉】由来や特徴は?プレゼントにおすすめのシーンは?
2023/6/7
黄色と赤のグラデーションが印象的なグロリオサには、花の特徴にちなんだ花言葉がついています。
今回はグロリオサの花言葉と由来についてご紹介します。また、記事の後半では開花時期や科属などを解説するほか、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについても紹介しています。
大切な方へのフラワーギフトを検討中の方は、本記事を参考にしてみてくださいね。
グロリオサの花言葉
Photo by koichiさん@GreenSnap
グロリオサの花言葉は「燃える情熱」「勇敢」「頑強」「天分」「栄光」です。
誰もが前向きになるようなポジティブな花言葉が多いのは、グロリオサの赤い花から燃え上がる炎を連想したことにちなんでいます。なお、怖い意味をもつ花言葉はないので、フラワーアレンジメントとしても広く活用されています。
グロリオサとはどんな花?
Photo by ハリージャンプさん@GreenSnap
グロリオサはユリ科グロリオサ属に属する球根植物です。アフリカや熱帯アジアを原産とし、温かい場所を好みます。直射日光は苦手なため、明るい半日向の場所で管理すると長く楽しめます。
開花時期は6~8月といわれていて、赤と黄色のグラデーションが美しい花を咲かせます。花びらは6枚で細長く、反り返ったように咲くのが特徴です。厚みのある花びらですが、強い雨などにあたると折れてしまうため、取り扱いに注意が必要です。
グロリオサは風水にもよい効果があるって本当?
燃え上がる炎を連想させることから、ポジティブな花言葉も多いグロリオサですが、実は風水にもよいといわれています。
風水の世界では"植物はとてもよい力を発揮する"とされています。なかでもグロリオサは外側に対するエネルギーに効果があるといわれています。
外側にエネルギーを発するシーンとしては、主に営業職やクリエイター職などがあります。顧客への営業やアイデアを求められる職業の方は、積極的に飾ってみると高い効果を得られるでしょう。
グロリオサはお祝いシーンのプレゼントにもおすすめ
ポジティブな花言葉が多く、また風水にもよいとされるグロリオサは、お祝いシーンのプレゼントにもおすすめです。ここでは特におすすめのシーンを3つご紹介します。
結婚記念日
グロリオサは「燃える情熱」という花言葉にちなみ、結婚記念日のプレゼントにおすすめです。燃え上がる炎のように美しい花から、贈り主であるあなたの情熱をグロリオサにのせて伝えられますよ。
結婚記念日のプレゼントとしてグロリオサを贈るときは、花束やブーケ、プリザーブドフラワーなどのアレンジメントから選ぶとよいでしょう。
敬老の日
グロリオサには「勇敢」や「頑強」といった花言葉があるので、敬老の日のお祝いにもおすすめです。色鮮やかなグロリオサを贈れば、その華やかさによって深く喜ばれるでしょう。
なお、敬老の日のお祝いに植物を贈るときは、お相手の環境に配慮しましょう。療養中や入退院を繰り返す方へ鉢花を贈るのは「根付く」を「寝付く」を連想させることから厳禁といわれています。 療養中、または入退院を繰り返す方へのプレゼントは、根を切り落とした切り花を贈りましょう。
誕生日
グロリオサは誕生日プレゼントにもおすすめです。ユリ科の植物なので、グロリオサだけでも存在感のあるおしゃれなギフトになります。なお、グロリオサの誕生花は5月28日なので、5月生まれの方にぴったりです。
グロリオサだけだと物足りなさを感じるなら、カスミソウやユリ、ガーベラやカーネーションなどを組み合わせた花束を贈ると、よりエレガントなプレゼントに深く喜ばれるでしょう。
グロリオサの花言葉を贈ろう♪
今回はグロリオサの花言葉をご紹介しました。ポジティブな花言葉だけなので、どのお祝いシーンにも選びやすい植物です。フラワーアレンジメントにも取り入れられることが多く、楽しみ方のバリエーションも豊富なのもうれしい魅力です。
プレゼントはもちろん、ガーデニングや鉢花としても人気がある、グロリオサを楽しんでみてください。