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【千日紅の花言葉】怖い意味や色別の違いはある?花の時期はいつ?

2025/9/1

ふわふわとした花が特徴的な千日紅(センニチコウ)には、ポジティブなものや恋愛にちなんだ花言葉がたくさんついています。今回は千日紅の花言葉と特徴、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。

【千日紅の花言葉】怖い意味はあるの?

千日紅Photo by りんちゃんさん@GreenSnap

「不死」「不朽」「永遠の恋」「変わらぬ愛」

千日紅の花言葉は「不死」「不朽」「永遠の恋」「色あせぬ恋」「変わらぬ愛」「重宝」「独身」「恋の希望」です。

「不死」「永遠の恋」「変わらぬ愛」は、千日紅の開花時期が長いことにちなんでいます。「不朽」「色あせぬ恋」は、乾燥しても変色しないことに、「重宝」は開花時期が長く欲しいときにすぐ手に入ることが由来です。

なお、千日紅の花言葉に怖い意味はありませんので、花束はもちろん、ブーケやドライフラワーなどにも多用しやすい植物です。また、色別の花言葉も特につけられていません。

千日紅の花の季節や出回り時期は?

千日紅Photo by まつひめさん@GreenSnap

千日紅は、ヒユ科千日紅属に属する一年草の植物です。開花時期は5~11月ときわめて長いですが、見頃のピークは7〜8月頃です。白や赤、ピンクや黄色などさまざまな花を咲かせます。ただし、切り花は通年を通りして出回っています。

そんな千日紅の草丈は15~70cmほどで、暖かい場所を好みます。もともと熱帯各地に自生する植物なので、寒暖差のある地域の場合は、春から夏は地植えで、秋から冬にかけてはプランターに植えて屋内で管理しましょう。

千日紅に風水効果はある?

ふわふわと丸い花をつける千日紅は、風水では幸運となる気が集まりやすいといわれています。もともと風水では、丸いものによい気が集まるとされています。そのため、丸く色とりどりの花をつける千日紅は、よい気で部屋を満たしたい方にぴったりです。

ポジティブなものや恋愛にまつわる花言葉が多く、また開花時期も長いといった特徴もあるので、縁起物として飾るのはもちろん、フラワーギフトにもおすすめです。

千日紅の花言葉はお祝いのプレゼントにもおすすめ

かわいらしい花をつけるほか、心温まるものや前向きな気持ちになれる花言葉が多い千日紅は、お祝いのプレゼントにおすすめです。

ここではとくにおすすめのお祝いシーンを2つご紹介します。大切な方へのプレゼント選びの参考にしてください。

開業・開店祝い

千日紅は開業・開店祝いのプレゼントにおすすめです。「不死」「不朽」「重宝」といった永遠を連想させる花言葉を多くもつことから、お店や企業が末永く続くように願う気持ちが伝わるでしょう。

なお、開業・開店祝いのプレゼントに植物を選ぶときは、大きさに注意することが大切です。祝う気持ちが強すぎるあまり、大きなサイズの植物を選ぶと、置き場所や管理方法について困ってしまう場合があります。

お祝いしたい気持ちはサイズではなく、価格や見た目で表すとよいでしょう。親しい方へのお祝いであれば15,000~20,000円の価格帯から植物を選ぶと失礼のないプレゼントになります。また、さまざまな植物を取り入れたブーケや寄せ植えであれば、エレガントな見た目に仕上がり管理も移動もしやすいので、気持ちのこもったギフトになるでしょう。

結婚記念日

千日紅は結婚記念日のプレゼントにもおすすめです。「永遠の恋」「色あせぬ恋」「変わらぬ愛」といった愛情にまつわる花言葉も多くもつので、言葉では表現できない気持ちを千日紅に乗せて伝えられるでしょう。

なお、千日紅だけでも美しい仕上がりになりますが、一工夫加えたいときはパートナーの誕生花や好きな花などをプラスして花束やブーケにアレンジしましょう。エレガントなプレゼントに仕上げることで、いつまでも心に残る思い出になるでしょう。

千日紅の花言葉は怖い意味がないので安心♪

今回は千日紅の花言葉と特徴、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介しました。千日紅は暖かい場所であれば育てやすく、開花時期も長いため、花壇にもおすすめの植物です。

きれいな花がたくさんついたら、ブーケにアレンジしてリビングに飾るのもすてきですよ。ぜひこの機会に千日紅の魅力を知り、自宅でも楽しんでみてください。