【フリージアの花言葉】色ごとの意味は？卒業の贈り物におすすめ？
2023/3/27
黄色くてかわいらしい花をつけるフリージアには、その特徴にぴったりの花言葉がついています。今回はフリージアの花言葉と特徴、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
フリージアにはさまざまな色の花をつけるので、ギフトに選ぶときは本記事を参考に色や花言葉を照らし合わせながら選びましょう。
フリージアの花言葉
フリージアの花言葉は「親愛の情」「友情」「感謝」です。「親愛の情」や「親友」など、友を思う花言葉なのは、デンマークの植物学者エクロンによってフリージアが発見された際、親友の医師フリーゼにちなんでフリージアと名付けたことに由来します。
怖い意味の花言葉はないので、ギフトにぴったりの植物です。
フリージアの色ごとの花言葉
フリージアにはさまざまな色の花をつけます。ここでは、フリージアの色ごとの花言葉についてご紹介します。
赤いフリージア
赤いフリージアの花言葉は「純潔」です。赤い色からはイメージしにくい花言葉ですが、その由来について詳しい記載は今のところありません。
白いフリージア
白いフリージアの花言葉は「あどけなさ」「純潔」「無邪気」です。もともとフリージアは白い花のみだったことから、これらの花言葉がついたと考えられています。
黄色のフリージア
黄色のフリージアの花言葉は「無邪気」です。ビタミンカラーの定番であり、見る人をたちまち元気にさせる色でもあるので、まさにぴったりの花言葉と言えるでしょう。
紫のフリージア
紫のフリージアの花言葉は「憧れ」です。古くから紫は高位の人が身につけるものであったことから、このような花言葉がついたと考えられています。
フリージアの花言葉には怖い意味もある？
フリージアに怖い意味をもつ花言葉はありません。いずれもフリージアのイメージや花名がついたときに通じる花言葉なので、ギフトや自宅用として検討中の方は安心して選びましょう。
フリージアとはどんな花？
フリージアはアヤメ科フリージア属に属する多年草の植物です。草丈は20～50cmと比較的小さく、庭先やポットなど以外にも、鉢花にして屋内で育てても楽しみやすい特徴があります。開花時期は3～5月で、黄色や白、赤などさまざまな色をつけます。
白と黄色のフリージアは香りが強い傾向にあります。白はキンモクセイに似た甘い香りで、黄色はやや甘酸っぱさを感じます。赤や紫は花の色とは対照的に、香りは少ないと言われています。
フリージアの香りを楽しみながら成長を見届けたい方は、白や黄色を選ぶと良いでしょう。
フリージアはお祝いシーンのプレゼントにおすすめ
フリージアはその特徴や花言葉から、お祝いシーンのプレゼントにもおすすめです。ここではプレゼントにフリージアを検討したい方へ、おすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
卒園式・卒業式
白いフリージアは「あどけなさ」といった花言葉がついているので、卒園や卒業のプレゼントにぴったりです。ご友人の子どもが卒園や卒業を迎えたのなら、花束やブーケにしてプレゼントすると喜ばれるでしょう。
白いフリージアはキンモクセイにも似た甘い香りも楽しめるので、鮮度の高いものであれば、美しさや香りを長く楽しめるでしょう。
誕生日
フリージアは誕生日プレゼントにもぴったりです。誕生花は1月10日、1月24日、2月11日、8月20日、12月17日なので、1月、3月、8月、12月生まれの方には特におすすめです。
お祝いの気持ちを込めたカードや手紙などをつけることで、いつまでも心に残る温かいギフトになるでしょう。
結婚記念日
結婚記念日のプレゼントにもフリージアはぴったりです。共通の花言葉が「感謝」であることから、日頃の感謝を伝えるギフトにはおすすめと言えるでしょう。
自分の気持ちをうまく表現できない方は、色とりどりのフリージアをブーケにするのがおすすめ。そうすることで、心のこもったとびきりの結婚記念日になるでしょう。
フリージアの花言葉を贈ろう♪
フリージアには友情にまつわるものや感謝など、人を思う気持ちがつまった花言葉がたくさんついています。親友やご家族を大切に思い、そんな気持ちを花に込めたいなら、フリージアのギフトがおすすめです。
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