【エバーフレッシュの花言葉】夫婦円満のシンボル!花の特徴や開花時期は?
2023/2/8
エバーフレッシュは、夜になると次第に葉を閉じる不思議な植物です。小さな葉が連なったエバーフレッシュは、どこか繊細なイメージを感じさせます。
今回はそんなエバーフレッシュの花言葉と開花時期についてご紹介します。贈り物としてもおすすめなので、ぜひチェックしてくださいね。
エバーフレッシュの花言葉とは?
Photo by 大倶利伽羅さん@GreenSnapエバーフレッシュの花言葉は「胸のときめき」「歓喜」です。いずれも由来は古代中国が舞台です。中国で暮らすある家族は、父親の不機嫌さにいつも悩んでいました。
ある日そんな父親にエバーフレッシュの葉を入れたお酒をあげると、たちまち機嫌が良くなったそうです。この父親の姿をきっかけに2つの花言葉が誕生したと言われています。
エバーフレッシュってどんな観葉植物?
Photo by uluさん@GreenSnapエバーフレッシュはマメ科、ピテケロビウム属の常緑樹です。中南米やエクアドルといった気候の暖かい地域に自生する植物で、日本ではネムノキの仲間とされています。
夜になると葉が閉じるのは葉から水分の蒸発を防ぐためです。日中にもかかわらず葉が閉じてしまうときは、水不足や水はけの悪さを疑いましょう。
近年では観葉植物用として10〜30cmと小さな鉢植えが販売されています。大きく生長すると30mほどにも育ち、一点物として流通することもあります。暖かい地域で自生するエバーフレッシュは耐寒性が低いので、室内向きの植物と言えるでしょう。
秋から冬にかけて玄関に置いたままにすると霜によって枯れてしまうので、急な気温変化には注意しましょう。
エバーフレッシュの花の特徴、開花時期は?
エバーフレッシュは4~9月頃に開花します。花は黄色くポンポンのように丸いのが特徴です。
花を咲かせたあとは赤いさやが数珠のようにらせん状に広がり、さやが熟す頃には黒色の実を付けます。
エバーフレッシュはこんなお祝いシーンでのプレゼントがおすすめ
エバーフレッシュはお祝いシーンでのプレゼントにもぴったりです。
「胸のときめき」や「歓喜」といった花言葉に合わせて、ここではプレゼントにおすすめのお祝いシーンを3つご紹介します。
結婚祝い
エバーフレッシュは結婚祝いにぴったりの植物です。「歓喜」という花言葉に合わせて「二人にとって嬉しいことがたくさん起きますように」といった贈り主からの願いや思いをストレートに伝えられますよ。
ただしサイズ感には注意しましょう。大きめのものを選んでしまうと、リビングや玄関を圧迫させてしまうことがあります。また、耐寒性に低い特徴を持つので、寒冷地方に住む方へプレゼントするときは、移動させやすく育てやすい4.5〜6号ほどの小さいタイプを選ぶのが良いでしょう。
新居祝い
エバーフレッシュは新居祝いにもおすすめです。耐陰性もあるので、暗くなりがちな寝室に置くと華やかな印象に仕上がります。
ただし、新しい家を汚したくないと考える人も少なくありません。少しでも家を汚さない鉢植えをプレゼントしたいなら、ハイドロボールやゼオライトを使ったタイプや、水耕栽培用として販売中のものを選ぶと良いでしょう。
開業・開店祝い
新しく開業、または開店したお祝いにもエバーフレッシュはおすすめです。オフィスやお店に合わせて存在感のあるものを選びましょう。
4号であれば4,000円ほどで購入できますが、あまりに価格の低いものは失礼にあたることもあります。お祝いシーンに植物を贈るときは、5,000~30,000円ほどが相場とされています。置き場所に困らないサイズ感を重視しつつ、その金額にも配慮しながらチョイスしましょう。
エバーフレッシュの花言葉を大切な人に贈ろう!
誰かを喜ばせたいときやお祝いの気持ちを伝えたいときのプレゼントにぴったりなエバーフレッシュ。夜になると葉を閉じる睡眠運動や鮮やかな緑によって、エバーフレッシュとともに過ごす生活は楽しいものになることまちがいなしです。
GreenSnapSTOREでは5~7号のエバーフレッシュを複数取り揃えています。贈り物としてエバーフレッシュを検討中の方は、ぜひこの機会にGreenSnapSTOREをチェックしてみてください。