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【月見草(ツキミソウ)の花言葉】怖い意味はある?花の特徴や名前の由来は?

2024/2/26

月見草は、その名の通り、夜になると開花し、翌朝にはしぼんでしまう一日花です。夜の帳が下りると開花し、月明かりの下でひっそりと美しさを放つ月見草は、その神秘的な魅力で多くの人々を魅了してきました。

今回は、そんな月見草の花言葉や特徴、そして名前の由来についてご紹介していきます。

月見草(ツキミソウ)の花言葉とは?

月見草

Photo by nyahoさん@GreenSnap

月見草の花言葉は「無言の愛情」「ほのかな恋」「うつろな恋」「移り気」です。これらは、月見草が人目を忍んで夜にひっそりと花を咲かせることや、咲き始めには白い花が咲き終わりにはほんのりピンク色に移り変わることに由来しています。

月見草(ツキミソウ)の花言葉には怖い意味がある?

月見草の花言葉に直接的な「怖い意味」はありませんが、「うつろな恋」や「移り気」という言葉には、恋愛の不確かさや変わりやすさを感じさせるものがあります。これらは、月見草の花が一晩で美しさを失う様子から連想されるものでしょう。

月見草(ツキミソウ)とはどんな花?

月見草は、メキシコ原産のアカバナ科マツヨイグサ属に属する一年草(二年草)です。江戸時代に観賞用として日本に渡ってきましたが、繁殖力が弱いため、自然の環境ではほとんど見ることができません。

花は5月〜9月に開花時期を迎えますが、名前の通り日中には花を咲かせず、夕方になると開花し、翌朝にはしぼんでしまいます。

月見草と「待宵草(マツヨイクサ)」は同じ属性の植物ですが、月見草は白色の花を咲かせ、待宵草は黄色の花を咲かせます。

月見草(ツキミソウ)は何月何日の誕生花?

月見草は、6月21日、8月30日の誕生花です。

月見草(ツキミソウ)の名前の由来と意味は?

月見草の名前は、夜に花を咲かせることから「月を見る草」という意味でつけられました。また、「待宵草」の名前は、夕暮れを待って開花するその習性に由来しています。

月見草(ツキミソウ)の花言葉を贈ろう!

「無言の愛情」や「ほのかな恋」といった花言葉を持つ月見草は、陽が沈む夜にかけて控えめながら美しい花を咲かせます。

10分ほどで満開となるため、花を観賞できる機会があれば、ぜひ花言葉と一緒に楽しんでみてくださいね。