sp logo
カート

キーワードで商品を探す

【画像つきナスの病気一覧】葉っぱが枯れる原因は?病気の治し方は?

2025/7/17

ナスは、丈夫で育てやすくプランターでも栽培できるため、スペースが限られている方でも気軽にチャレンジできる野菜のひとつです。

しかし、栽培していると、どこからか病気にかかってしまうことがあります。今回はナスの病気になる原因や症状、対策を紹介します。

ナスの病気の主な原因は?

ナス 半身萎凋病Photo by 横浜mosquito houseさん@GreenSnap

ナスの病気は主に、糸状菌(カビ)によって引き起こされます。ナスは乾燥を嫌うため、水やりが多くなりがちになり、高温多湿にもなりやすいです。

初心者には、接ぎ木苗が丈夫で病気にかかりにくいため、接ぎ木苗を選ぶとよいでしょう。

ここからは、ナスの病気について病気ごとに予防法や対処法を詳しく紹介します。下記を参考にして、病気にならないように元気なナスを育てましょう。

ナスの病気の治し方は?

ナスの病気が発生したても早期発見ができた場合は、重曹やお酢を吹きかけたり、薬剤を散布して治療できることがあります。

ただし、基本的には周囲へ広がらないよう、発症した株をすぐに引き抜いて処分して対処します。

ナスの病気一覧

黒枯れ病

ナス 黒枯れ病Photo by kさん@GreenSnap

かかりやすい時期:5~7月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。葉に紫褐色〜黒色の斑点ができる。

発症前の対策:風通しのいい場所で栽培する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

すすかび病

ナス すすかび病

Photo by doryukiさん@GreenSnap

かかりやすい時期:2~5月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。葉の裏面に初めは白いカビのような物ができ、進行すると灰褐色の斑点ができる。

発症前の対策:風通しのいい場所で栽培する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

うどんこ病

ナス うどんこ病Photo by てんちゃんさん@GreenSnap

かかりやすい時期:6~10月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。葉の表面にうどんの粉をかけたような白いカビが発生する。

発症前の対策:お酢や重曹を薄めたスプレーを吹きかける。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

苗立枯病

なす 苗立枯病

かかりやすい時期:4~5月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。発芽してすぐや定植したての苗の株元細くくびれて倒伏し、枯れてしまう。

発症前の対策:土を太陽熱で消毒、土壌還元消毒する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

褐紋病

なす 褐紋病

かかりやすい時期:6~9月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。葉や枝に褐色〜黒色の斑点ができ、果実にもややくぼんだ褐色の円形の病変ができる。

発症前の対策:土を太陽熱消毒、土壌還元消毒する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

灰色かび病

なす 灰色かび病

かかりやすい時期:12~4月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。茎葉にも発生するが、主に果実にくぼんだような大きな灰色のカビが発生する。

発症前の対策:風通しのいい涼しい場所で栽培する、花がらの剪定、石灰をまく。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる、病変部位に重曹やお酢をふきかける。

菌核病

ナス 菌核病

かかりやすい時期:3~5月、9~11月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。茎、果実に暗褐色のシミのような物ができ、進行すると白いカビが発生する。

発症前の対策:風通しのいい涼しい場所で栽培する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

半身萎凋病

ナス 半身萎凋病Photo by 横浜mosquito houseさん@GreenSnap

かかりやすい時期:6~9月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。株の片側の葉だけが黄色に変色して萎れ、進行すると全体が枯れる

発症前の対策:土を太陽熱消毒、土壌還元消毒する、接木苗を利用する。

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる。

さび病

なす サビ病

かかりやすい時期:4~11月

発症する原因と症状:糸状菌(カビ)が原因。葉の裏にオレンジ色や茶色のサビのような斑点ができる。

発症前の対策:土を太陽熱消毒、土壌還元消毒する、石灰をまく

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる、病変部位に重曹やお酢をふきかける

青枯病

ナス 青枯病Photo by はな(*´∀`)♪さん@GreenSnap

かかりやすい時期:6~9月

発症する原因と症状:細菌が原因。青い葉のまま萎れ、夜間になると一時的に回復するが、その後全体が枯れる。

発症前の対策:土を太陽熱消毒、土壌還元消毒する、高接木苗の利用

発症後の対処法:発病株を直ちに抜きとる

ナスの病気対策をしっかりしよう!

ナス栽培では多湿になりがちなので、病気にかかる前にしっかり対策をして育てるのが大切です。心配な方は市販の農薬スプレーを使って対策するのも手軽に対策できるのでおすすめです。

また、ナス科の野菜は連作障害を起こしやすいので、その点も注意しておきましょう。ちなみに、ナスと一緒に生姜を植えると相性がよく、一部の病気を予防してます。ぜひ試してみてくださいね。