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金のなる木の葉が落ちる原因とは?復活させる方法はある?

2024/1/24

金のなる木の葉が落ちてしまうのは育て方に原因があることが多いです。この記事では、その原因と対処法をわかりやすく説明し、あなたの金のなる木が再び健康に育つようにサポートします。

金のなる木の葉が落ちる原因はなに?

金のなる木 葉が落ちる

Photo by ブルちえみさん@GreenSnap

金のなる木の葉が落ちる主な原因には、主に以下のような原因が考えられます。

  • 葉が黄色っぽくなる、色褪せるとき→日照不足
  • 冬に葉が落ち始めた→寒さや気温の急激な変化
  • 水やりをほぼ毎日している、長年植え替えをしていない→根腐れ・根詰まり

金のなる木の葉が落ちてしまったときは、育て方や環境を見直してあげてください。そのまま放置で育てていると、下部全体が弱って枯れてしまうこともあります。完全に枯れてしまう前に、以下の復活方法を試してみましょう!

枯れかけの金のなる木を復活させる方法はある?

日照不足が原因の場合

日照不足が原因で金のなる木の葉が落ちる場合、より日当たりの良い場所に移動させるか、植物用LEDを使用して光を補ってやるといいです。

金のなる木のベストな日照量は、「真夏の直射日光を避けた窓ガラス越しの日光」です。耐陰性は低いので室内の日陰だと枯れることがあるので気をつけましょう。

冬の寒さが原因の場合

冬の寒さが原因で金のなる木の葉が落ちる場合は、屋外に置いていたのならまずは室内の暖かい場所に移動させましょう。室内に置いていても、冬の夜間の窓際の温度では寒すぎることもあるので、夜だけ移動させるか断熱シートを窓に貼るなどしておくといいです。

金のなる木の耐寒温度は0度と、比較的寒さには強いとされていますが、急激な温度変化には弱いので注意しましょう。

根腐れ・根詰まりが原因の場合

根腐れや根詰まりが原因で金のなる木の葉が落ちる場合は、なるべく早めに植え替えをしましょう。根腐れしていると茎がブニブニしだしたり、根詰まりしていると水やりの際の吸い込みが悪かったりと、何らかのサインがありますよ。

根腐れした金のなる木を植え替えするときは、できるだけ古い土を落として腐った根は取り除きましょう。手で引っ張って抜けるくらいの弱った根は全て取り除き、新しい土に植えてください。

また、日々の水やりも見直しておくのがいいです。金のなる木は葉に水を溜め込むので水やりは控えめでOK。葉がシワシワになったら水やりするくらいでも育ちましょ。

金のなる木の葉が落ちる前に、正しい管理方法で育てよう!

金のなる木は丈夫な植物ですが、観葉植物というより多肉植物という、日当たりと乾燥を好む性質が強いので、日当たりの良さと水やり頻度には注意が必要ですよ。正しい管理方法や復活方法を学んで、元気な金のなる木を育てましょう。