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【金のなる木の花言葉】縁起がいい置き場所とは?まつわる言い伝えとは?

2023/2/22

金のなる木は別名を「クラッスラ」と呼び、耐陰性に優れ、どなたにも育てやすい植物です。今回は金のなる木の花言葉と特徴、花や言い伝えなどについてご紹介します。

ご自宅用、またはプレゼント用として金のなる木を検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

金のなる木の花言葉

金のなる木Photo by rosa sさん@GreenSnap

金のなる木の花言葉は「一攫千金」「幸運を招く」「富」「不老長寿」です。富にまつわるは硬貨に見える丸い葉っぱが由来です。

一方「不老長寿」は、硬貨にも似た葉から「多く富を得られ、長生きにつながる」と連想したことが由来とされています。

どこか「苦労するなぁ」と感じる方は、観葉植物として育ててみると運気アップするかも知れませんね。

金のなる木ってどんな観葉植物?

金のなる木Photo by あるちゃんさん@GreenSnap

金のなる木はベンケイソウ科クラッスラ属に属する植物です。乾燥、低温、多少の日照不足に強い性質があることから、ガーデニング初心者にも高い人気があります。

多肉質で光沢感のある葉と、小さくかわいらしい花が魅力のひとつでもあります。開花時期は11月頃から少しずつ咲き始め、1月頃には見頃を迎えます。

11~2月頃は置き場所に注意し、できるだけ明るい室内を心がけてください。肥料はあげず、土もやや乾かし気味にすると少しずつ花が咲くでしょう。

金のなる木は風水的にも縁起がいい?

先述したように、金のなる木は丸みを帯びた葉によって硬貨に見えることから、風水では金運アップにつながる植物とされています。

置き場所としてはリビングや寝室、玄関など人が出入りすることの多い場所がおすすめです。方角にこだわるのなら、財運を示す西や北西に飾りましょう。なお、北東に置くと上手にお金を貯められるようになるそうです。

金のなる木の花が咲くと不吉になるという言い伝えは本当?

金のなる木に花が咲くと、不吉になるという言い伝えがありますが、これは花を咲かせたままで置いておくと、やがて種を付けて元の株は枯れてしまうため。つまり、枯れることを連想させるために不吉と言われるようになったそうです。

しかしこの言い伝えは事実無根であり、金のなる木に花が咲くのは喜ばしいことです。言い伝えは気にせず、この機会に花が咲くよう丁寧に育ててみてくださいね。

金のなる木はこんなお祝いシーンでのプレゼントがおすすめ

金のなる木Photo by ヒロりんさん@GreenSnap

金のなる木には富にまつわる花言葉が多いことから、お祝いシーンのプレゼントにぴったりの植物です。ここではさまざまなお祝いシーンのなかでも特におすすめを2つご紹介します。

開業・開店祝い

開業・開店など、新しいことにチャレンジする方へのプレゼントには、金のなる木がぴったりです。「一攫千金」「幸運を招く」「富」といった花言葉にちなんで、商売繁盛を願う気持ちが伝わるプレゼントになるでしょう。

なお、開業・開店祝いを低価格のもので済ませてしまうと、祝福の気持ちが伝わらず、かえって失礼にあたることもあるので注意しましょう。開業・開店祝いを贈るときは少し奮発して5,000〜30,000円ほどの価格帯から選ぶよう心がけてくださいね。

新築・引越し祝い

新築・引っ越し祝いのプレゼントにも金のなる木はおすすめです。「新しい環境によってたくさんの富が訪れますように」といった贈り主の気持ちがしっかりと伝わるでしょう。

ただし、新築・引っ越し祝いに観葉植物を選ぶ場合は、そのサイズに注意してください。引っ越して早々に大きなサイズの観葉植物が届くと、置き場所に困るほか、うまく育てることができません。

大切に育ててほしいのなら、タイミングを見計らうこと、そして新居に合わせたサイズ感に注意しながら選びましょう。

金のなる木の花言葉はお祝いやプレゼントにもぴったり♪

金のなる木には「一攫千金」「幸運を招く」「富」といった裕福なイメージが連想される花言葉や、「不老長寿」といった健康を願う花言葉が付けられています。

今回ご紹介したお祝いシーンをはじめ、敬老の日や誕生日に贈ってもきっと喜ばれることでしょう。

GreenSnapSTOREでは3.5〜5号までの金のなる木(サクラカゲツなど)を豊富に取り揃えています。流通時期になれば取り扱い品種はさらに増えるので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね。

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