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12月に植える野菜|プランターでもOK!初心者でも育てられる野菜6選

2024/6/20

12月は寒さが厳しい季節ですが、種類を選べば冬でも家庭菜園を楽しむことができます。耐寒性のある品種を選んで、トンネルや寒冷紗で寒さを避ければ、冬でも新鮮な野菜を収穫することができますよ。

この記事では、12月に植えるのにおすすめの野菜とその育て方について詳しくご紹介します。

12月に植えるのは、どんな野菜がおすすめ?

葉物野菜

Photo by mameさん@GreenSnap

12月に植える野菜は、寒さに強い種類が中心です。特に、ソラマメやサヤエンドウなどの実野菜、コマツナやホウレンソウなどの葉野菜、そしてタマネギなどの根野菜が適しています。

コマツナ

コマツナは12月から翌年2月にかけて種をまき、種まきから約1カ月ほどで収穫できる葉物野菜です。寒さに強く、苦味が少ないのが特徴です。ビタミンA、C、Eなどの栄養素を豊富に含み、健康によい野菜として知られています。おひたしや炒め物、汁物などに使え、プランターでも栽培可能です。成長が早く手間がかからないので、家庭菜園の初心者にもおすすめの野菜です。

チンゲンサイ

チンゲンサイも12月上旬までに種まきができる野菜です。種まきから約1.5〜2カ月ほどで収穫できる葉物野菜で、シャキシャキとした食感と上品な甘みが特徴です。寒さで痛まないように、寒冷紗やトンネルなどで保護するとよりいいでしょう。炒め物や煮物、スープなど、様々な料理に使えます。

ラディッシュ(二十日大根)

ラディッシュも12月に種まきできる野菜です。発芽から1週間ほどでスプラウトとしても収穫でき、種まきから約1ヶ月で収穫できます。辛味と香りが特徴的で、サラダの彩りとして使えます。プランターでも簡単に育てられます。生長が早いので、家庭菜園の初心者にもおすすめの野菜です。

ソラマメ

ソラマメは12月上旬に苗を植え付ければ、翌年の3月から5月にかけて収穫できる豆類です。ビタミンCやカロテン、食物繊維などの栄養素を豊富に含みます。収穫まで約6か月かかりますが、春にはぷっくりとした実を楽しむことができます。耐寒性はありますが、寒さから守るためにトンネルや寒冷紗などを掛けて育てるといいでしょう。

サヤエンドウ

サヤエンドウは12月上旬までに苗を植えれば、翌年の3月〜5月にかけて収穫できます。寒さに当たると苗が痛むので、寒冷紗などをかけて保護し、日当たりのいい場所で育てましょう。ビタミンCやカロテンなどの栄養素を豊富に含み、さやごと食べられるので手間がかかりません。

タマネギ

タマネギは12月上旬までに苗を植え付ければ、翌年の5月から6月にかけて収穫できる球根野菜です。寒さに強く、低温期に甘みが増すのが特徴です。収穫まで約6か月かかりますが、保存期間が長く、さまざまな料理に使える便利な野菜です。種類も豊富で、赤玉ねぎや白ねぎなど用途に合わせて選ぶことができます。

ダイコン

ダイコンは寒さに強い品種を選べば12月にも種まきができます。12月頃に種をまけば、翌年の2月〜4月にかけて収穫できる根菜野菜です。低温に強く、寒い時期に甘みが増すのが特徴です。ビタミンCやカリウムなどの栄養素を豊富に含み、サラダや煮物、漬物などさまざまな料理に使われます。

12月の家庭菜園は冬の寒さに注意!

12月の家庭菜園では、低温障害や凍結による被害に注意が必要です。ビニルハウスやトンネル掛けを利用して温度管理を行い、冷気から野菜を守りましょう。適切な管理を行えば、冬でも新鮮な野菜を楽しむことができます。