デイジー(ヒナギク)の花言葉|怖い意味はある?色別で花言葉を紹介
2024/10/17
デイジーは和名ヒナギクとも呼ばれ、明るく可愛らしい花が人気の草花で、ポジティブな花言葉がたくさんついています。
今回はデイジーの花言葉と、特徴やプレゼントにおすすめのお祝いシーンをご紹介します。
デイジー(ヒナギク)の花言葉
デイジー(ヒナギク)の花言葉は「希望」「平和」「美人」「純潔」「あなたと同じ気持ち」です。
「美人」はデイジーの学名「Bellis」に通じ、ラテン語の"Bellus(美しい)"が、「希望」は、太陽の光によって美しい花を咲かせる特徴に通じます。和名の「ヒナギク(雛菊)」は、明治初期に日本に渡ったことが由来です。
デイジー(ヒナギク)の色ごとの花言葉
デイジー(ヒナギク)にはさまざまな色の花をつけ、それぞれにちがった花言葉がついています。ここでは、6色のデイジーについた花言葉をご紹介します。
赤いデイジー
赤いデイジーの花言葉は「無意識」です。
由来について詳しい記載はありませんが、無意識に見とれてしまう色合いからつけられたのかも知れませんね。
ピンクのデイジー
ピンクのデイジーの花言葉は「希望」です。
かわいらしい花色やその姿から、希望を見いだす様子からつけられたのかも知れませんね。
白いデイジー
白いデイジーの花言葉は「無邪気」です。
白い花の多くは無垢や純潔などを意味することがあります。白いデイジーも、風に揺れるちいさな花の様子から無邪気さを感じたのでしょう。
青いデイジー
青いデイジーの花言葉は「幸福」「恵まれている」です。
これらはブルーデイジーについた花言葉ですが、フェリシア属に属する植物でヒナギク属ではないといった特徴があります。
紫のデイジー
紫のデイジーの花言葉は「元気」「健やか」です。
由来について詳しい記載はありませんが、紫の鮮やかさから元気いっぱいな様子を感じたのかも知れませんね。
黄色のデイジー
黄色のデイジーの花言葉は「ありのまま」です。
明るく元気いっぱいの様子から「ありのままでもかわいらしい」といった花言葉がついているのでしょう。
デイジー(ヒナギク)の花言葉には怖い意味もある?
デイジー(ヒナギク)に怖い意味や死を連想させる花言葉はありません。しかし、シェイクスピアの「ハムレット」の中では「不実」の象徴として登場することから、ネガティブなイメージを持つ方も少なくありません。
とはいえ、世界に広がる名作にはさまざまな花が用いられています。物語に植物が選ばれるのは、植物に取ってみればある意味名誉あることとも捉えられます。
ハムレットは悲しい物語ですが、デイジーそのものにネガティブな花言葉はないので、深く気にする必要はないといえるでしょう。
デイジー(ヒナギク)とはどんな花?
デイジー(ヒナギク)はキク科ヒナギク属に属する一年草、多年草の植物です。草丈は15〜40cmほどに成長し、2〜5月を中心に開花します。 ヨーロッパや地中海沿岸を原産地とし、日本でも庭や公園などで楽しめる品種です。
なお、ヨーロッパ地方では恋のものさしとして、「好き、嫌い…」といった恋占いにデイジーが使われていたそうです。
日本ではカモミールやコスモスを使いますが、国によってちがう花で同じように恋の行方を占っていることに親近感が湧きますよね。
デイジー(ヒナギク)はお祝いのプレゼントにもおすすめ
さまざまな色をつけることから、多くのシーンでも楽しめるデイジー(ヒナギク)は、お祝いシーンのプレゼントにもおすすめです。ここでは中でもおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
出産祝い
出産祝いのギフトにデイジー(ヒナギク)はおすすめです。共通する花言葉には「希望」が、紫には「元気」「健やか」といった花言葉がついているので、健やかに成長してほしい気持ちがギフトによって伝わるでしょう。
デイジーはたくさんの花色が楽しめるので、ブーケや花束にアレンジしてギフトにすると、慣れない育児の中でも心がぱっと晴れやかになりますよ。
結婚記念日
結婚記念日のプレゼントにもデイジー(ヒナギク)はおすすめです。共通する花言葉には「希望」があるほか、青には「幸福」「恵まれている」といった花言葉があるので、「あなたと一緒にいることで私(僕)は幸せを感じているよ」といった思いを伝えられるでしょう。
結婚記念日のプレゼントも、ブーケや花束にアレンジすると、いつまでも心に残るギフトになるでしょう。
デイジー(ヒナギク)の花言葉を贈ろう♪
デイジー(ヒナギク)にはポジティブな花言葉がたくさんついていることから、ご家族やご友人、大切な方へのプレゼントにはぴったりです。
GreenSnapSTOREでは、さまざまな植物をとりあつかっています。ギフトとしてはもちろん、自宅のインテリアグリーンとして検討中の方は、ぜひGreenSnapSTORE公式サイトをチェックしてみてくださいね。