【ルコウソウの花言葉】怖い意味はある?花の特徴や名前の由来は?
2024/2/29
ルコウソウは、周囲に絡まるように育ち、星型の花をつける植物です。つる性のため、グリーンカーテンにも活用されることのがるルコウソウですが、どのような花言葉を持っているのでしょうか。
この記事では、ルコウソウの花言葉や名前の由来、花の特徴についてご紹介します。
ルコウソウの花言葉とは?
Photo by ピーモモさん@GreenSnap
ルコウソウの花言葉は、「繊細な愛」「世話好き」「おせっかい」「私は忙しい」です。
ルコウソウは、周囲につるを絡めて伸び、次々と花を咲かせることから「世話好き」「おせっかい」という花言葉がついたとされています。
また、細く繊細な葉を持つことから、「繊細な愛」という花言葉がついたとされています。
ルコウソウの花言葉には怖い意味がある?
ルコウソウの花言葉に怖い意味はありませんが、「世話好き」「おせっかい」という花言葉はあまりいい印象を与えないかもしれません。
花言葉を贈りたい時は、メッセージを添えるなどすると良いでしょう。
ルコウソウとはどんな花?
ルコウソウは、熱帯アメリカ原産のヒルガオ科ルコウソウ属の多年草、もしくは一年草です。暑さに強く、生育旺盛な性質を持ち、つるを絡ませてぐんぐん生長し、次々と花を咲かせることからグリーンカーテンとしても活躍します。
糸状の葉と星型のカラフルな花を咲かせるのが特徴です。
ルコウソウは何月何日の誕生花?
ルコウソウの誕生花は、8月10日、8月24日です。
ルコウソウの名前の由来と意味は?
ルコウソウの学名は、ギリシア語の「ips(芋虫)」と、「homoios(似た)」から由来しています。これは、ルコウソウのつるが芋虫を連想させることに由来しています。
また、和名である「ルコウソウ(縷紅草)」は、紅色の花と細い糸のような葉を持つことに由来しています。
江戸時代に花が日本に渡来した当初は、カボチャに似たつると朝顔のような花を持つことから「カボチャアサガオ」と呼ばれていました。
ルコウソウの花言葉を楽しもう!
夏から秋にかけて星型のカラフルな花をたくさん咲かせるルコウソウは、夏の日差し避けにも用いられる素敵なお花です。花言葉とともに、ルコウソウを鑑賞してみてくださいね。