つるバラの人気種類ランキング!四季咲き、トゲなしのおすすめも解説
2024/5/21
四季咲きのつるバラは、春から秋にかけて何度も花を咲かせる美しいバラです。庭やフェンスを彩り、長期間楽しめることから、多くのガーデナーに人気があります。
今回は、四季咲きのつるバラの代表的な種類を詳しくご紹介します。ぜひ、お気に入りのつるバラを見つける参考にしてくださいね。
四季咲きのつるバラにはどんな種類がある?
Photo by ner0l1さん@GreenSnap
四季咲きのつるバラにはさまざまな種類があり、それぞれに魅力があります。ここでは、初心者でも育てやすく、特に人気の高い10種類をピックアップしてご紹介します。
種類1:ピエール・ドゥ・ロンサール
つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」は、クリーム色にピンクの縁取りが美しい大輪のつるバラです。1985年にフランスで作出され、四季咲き性があり、春から秋まで繰り返し花を楽しめます。生育旺盛で病害虫に強く、初心者にも育てやすい品種です。枝はトゲが少なく、アーチやフェンスに誘引しやすいのが特徴です。花はカップ咲きで、優雅な色調が魅力の品種です。
種類2:ストロベリーアイス
つるバラ「ストロベリーアイス」は、白地にピンクの縁取りが入った美しいバラです。四季咲き性で、春から秋にかけて何度も花を楽しめます。香りは控えめですが、甘い香りが漂います。花は房咲きで、たくさんの花が一度に咲きます。樹形は横に広がりやすく、鉢植えや花壇に適しています。時折長い枝が伸びるので、アーチやフェンスに誘引して小型のつるバラのように仕立てることもできます。強健で病気にも強く、初心者にも育てやすい品種です。
種類3:ドンファン
つるバラ「ドンファン」は、濃赤色の大輪花が特徴の四季咲きつるバラです。花は房咲きで、香りは控えめ。強健で病害虫に強く、初心者にも育てやすい品種です。枝はトゲが少なく、アーチやフェンスに誘引しやすいです。
種類4:つるアイスバーグ
つるバラ「つるアイスバーグ」は、純白のセミダブル咲きの花が特徴のつるバラです。四季咲き性で、春から秋まで繰り返し咲きます。トゲが少なく、柔らかい枝は誘引しやすく、フェンスやアーチに適しています。耐病性が強く、初心者にも育てやすい品種です。
種類5:アンクルウォルター
つるバラ「アンクルウォルター」は、濃赤色の大輪花が特徴のつるバラです。剣弁高芯咲きで、微香を持ち、繰り返し咲きます。枝は太くトゲが多いですが、強健で病害虫に強く、フェンスや壁面に適しています。育てやすい品種です。
種類6:パレード
つるバラ「パレード」は、濃いピンク色の大輪花が特徴の四季咲き品種です。花もちが良く、香りは控えめ。強健で病害虫に強く、日陰でも育ちます。アーチやフェンスに適し、初心者にも育てやすい品種です。
種類6:シンデレラ
つるバラ「シンデレラ」は、ピンク色の中輪花が特徴の四季咲き品種です。強健で病害虫に強く、初心者にも育てやすいです。香りは控えめで、アーチやフェンスに適しています。トゲが少なく、扱いやすい品種です。
種類8:アンジェラ
アンジェラはピンク色の中輪花が房状に咲くつるバラです。花はカップ咲きで、香りは控えめ。枝がしなやかで誘引しやすく、フェンスやアーチに適しています。耐病性が強く、初心者にも育てやすい品種です。
種類9:コンパッション
コンパッションはピンク色の大輪花が特徴のつるバラです。花はカップ咲きで、強い香りがあります。四季咲き性で、春から秋まで繰り返し咲きます。フェンスやアーチに適しており、耐病性が強く初心者にも育てやすい品種です。
種類10:サハラ '98
サハラ '98は黄色の中輪花が特徴のつるバラです。花は半八重咲きで、香りは控えめ。四季咲き性があり、春から秋まで繰り返し咲きます。アーチやフェンスに適しており、耐病性が強く育てやすい品種です。
四季咲きのつるバラの種類は奥深い!お気に入りを見つけてみて!
四季咲きのつるバラには、さまざまな種類があり、それぞれに独自の魅力があります。この記事を参考に、あなたのお庭にぴったりのつるバラを見つけてみてくださいね。美しい花々が、あなたのガーデニングライフをより豊かにしてくれることでしょう。