【サイネリア(シネラリア )の花言葉】怖い意味はある？花の特徴や由来は？

花の少ない冬の時期から、暖かくなる春まで長く楽しませてくれる鉢花であるサイネリア。カラーバリエーションが豊富なことでも知られているサイネリアには、どのような花言葉が込められているのでしょうか。

サイネリアの花の特徴や名前の由来と合わせてご紹介します。

サイネリア(シネラリア )の花言葉とは？

Photo by あゆさん@GreenSnap

サイネリアの花言葉は「快活」「愉快」「喜び」などがあります。これらの花言葉は、サイネリアが冬でも明るく元気な花を咲かせることが由来となっています。

サイネリア(シネラリア )の色別の花言葉は？

サイネリアの色別の花言葉もつけられています。白のサイネリアには、「望みある悩み」、紫のサイネリアは「悩める喜び」、青いサイネリアには「恋の悩み」、ピンクのサイネリアには「明るい笑顔」など、色によって異なる意味が込められています。

サイネリア(シネラリア )の花言葉には怖い意味がある？

サイネリアの花言葉に怖い意味はついていませんが、花色によって「悩み」にまつわる花言葉が付けられています。これは、寒い時期に花を咲かせるサイネリアの姿から、悩みの中にも希望がある様子を連想させることに由来しています。

サイネリア(シネラリア )とはどんな花？

サイネリアは11月〜5月にかけて花を咲かせるキク科ペリカルリス属の一年草で、冬から春にかけての鑑賞用鉢花として親しまれています。こんもりと花を咲かせることと、豊富な花色と放射状の花の形が特徴で、鉢植えや地植えで楽しめるガーデニングの定番花です。

サイネリア(シネラリア )は何月何日の誕生花？

サイネリアは2月14日、12月2日、12月23日の誕生花とされています。それぞれの日にサイネリアを贈ると、その日の意味に沿ったメッセージを伝えることができます。

サイネリア(シネラリア )の名前の由来と意味は？

サイネリアの名前の由来は英語名である「Florist’s Cineraria」に由来しています。かつては「シネラリア」という名前で流通していましたが、死を連想させるとして「サイネリア」という名前に変わったとされています。こいった経緯から、お見舞いなどに贈るには注意が必要です。

和名では、「富貴菊（フウキギク）」「富貴桜（フウキザクラ）」とも呼ばれています。

サイネリアの花言葉を贈ろう！

寒い冬でも元気に花を咲かせるサイネリアには花言葉にはポジティブな意味が込められており、喜びや元気を伝えるための贈り物として最適です。

色とりどりのサイネリアで、大切な人に思いを伝えてみてはいかがでしょうか。