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【カモミール(カミツレ)の花言葉】怖い意味もある?ごめんなさいの贈り物におすすめ?

2023/2/28

香りが高く、そしてかわいらしい花をつけるカモミール(カミツレ)ですが、意外な花言葉があることをご存じですか?

今回はハーブの一種でもあるカモミール(カミツレ)の花言葉と特徴についてご紹介します。

ガーデニング用として検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カモミール(カミツレ)の花言葉

カモミール(カミツレ)Photo by バーバラさん@GreenSnap

カモミールの花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」です。それぞれの花言葉は、カモミール(カミツレ)がとても丈夫で、どんな環境であっても育つ特徴からつけられました。

なお、カモミール(カミツレ)の一種であるジャーマンカモミールには、香りがとても豊かで癒やし効果が高いとされていることから、「あなたを癒す」といった花言葉もつけられています。

カモミール(カミツレ)の花言葉には怖い意味もある?

カモミール(カミツレ)の花言葉に怖い意味はありません。「逆境」といった言葉があることから、ネガティブないメージを持つ方も多いですが、花言葉の意味としてはポジティブなものばかりなので、贈り物やガーデニング用に選んでも問題ありません。

カモミール(カミツレ)はハーブの一種であり、香りが楽しめる花でもあるので、ブーケや花束に仕立ててプレゼントにしても喜ばれるでしょう。

カモミール(カミツレ)とはどんな花?

カモミール(カミツレ)Photo by takaさん@GreenSnap

カモミール(カミツレ)はキク科の一年草です。開花時期は3~6月ごろで、耐寒性に優れているため、日本でも育てやすい植物です。リンゴに近い香りが楽しめることから、ギリシャ語の「khamai(大地の)」「melo(リンゴ)」を用いて「カモミール」とつけられました。

古くから薬草として使われることもあり、その効能は非常に幅広いことから、“植物のお医者さん”と表現されることもあります。

近年ではカモミール(カミツレ)の花を用いてハーブティーとして楽しむほか、アロマグッズやハンドクリーム、バスグッズとしても多くの人に親しまれています。

ドイツやフランスでは、子どものケガや病気の万能薬として活用されていることから、世界各国でも愛される植物と言えるでしょう。

カモミールの和名であるカミツレという名前の由来は?

カモミールの和名である「カミツレ」は、「加密列」または「加密爾列」と書きます。独特な漢字を用いる理由は、もともとはオランダの「カミルレ」が正式名称だったためです。

しかし、日本人にとっては呼びにくい名前であり、呼ぶ度になまりが変化したことで「カミツレ」に定着したとされています。

なお、学名ではカモミール(カミツレ)のことを「Anthemis nobilis(ローマンカモミール)」と呼んでいます。

カモミール(カミツレ)は仲直りや謝罪の贈り物にもおすすめ

カモミール(カミツレ)Photo by あいりさん@GreenSnap

カモミール(カミツレ)は、花の香りやかわいらしい花そのものを楽しめることから、贈り物としてもおすすめの植物です。

特に仲直りや謝罪の贈り物として定番とも言われています。その理由は、カモミール(カミツレ)には、「親交」や「仲直り」といった花言葉もあるからです。

どうしても自分から謝れない状況のときや、早く仲直りしたいといったときは、カモミール(カミツレ)を選ぶと良いでしょう。

なお、花束に仕立てるときは、15本にするのがおすすめです。15本の花束には「ごめんなさい」といった意味があるため、なかなか口に出せない謝罪の言葉も、花束の本数によってストレートに伝えられますよ。

鉢花や花束などでも楽しめる花なので、親しい方と仲直りしたい方は、カモミール(カミツレ)をプレゼントして気持ちを伝え、絆を深めるきっかけにしましょう。

カモミール(カミツレ)の花言葉はプレゼントにもぴったり♪

カモミール(カミツレ)の花言葉には、「逆境に耐える」「苦難の中の力」といった花の特徴に由来するものがある一方で、「親交」や「仲直り」といったごめんなさいのシーンにも活躍するものがあることがわかりました。

GreenSnapSTOREでは、カモミールを含むさまざまなハーブや植物を多数取り揃えています。贈り物としてはもちろん、ガーデニング用として検討中の方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。