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カーネーションの花束と相性の良い花の組み合わせは?

2024/7/26

5月の第2日曜日は母の日。日頃の感謝を込めて、お母さんにプレゼントを贈る方も多いのではないでしょうか。母の日の定番ギフトといえば、カーネーションの花束。なぜ母の日にカーネーションを贈るのか、その理由と花言葉をご紹介します。

どうして母の日にカーネーションの花束を贈るの?

カーネーションの花束

母の日は1907年にアメリカで始まった記念日です。日曜学校の教師をしていたジャービス夫人の命日に、夫人の娘が、追悼会の参加者全員に母が好きだったカーネーションを配ったことがきっかけとされています。

その後、カーネーションは母の日の象徴となり、赤いカーネーションは「生きているお母さんに贈る花」、白いカーネーションは「亡くなったお母さんを偲ぶ花」という意味が定着しました。

日本でも第二次世界大戦後にアメリカの文化の影響によって母の日が広まり、カーネーションを贈る習慣が根付いています。

カーネーションの花束が持つ意味とは

カーネーションは、花色や本数によって意味が変わりますが、すべての色に共通して「無垢で深い愛」という花言葉がついています。花色、本数による花言葉の違いは以下の記事を参考にしてください。

カーネーションの花束と相性の良い花の組み合わせ

カーネションとかすみ草の花束

母の日のフラワーギフトに欠かせないカーネーションですが、他の花材との組み合わせ次第で、さらに素敵な花束に仕上がります。

かすみ草

白や淡いグリーンのかすみ草は、どんな花とも相性抜群。上の写真のように、カーネーションの花束にかすみ草を加えれば、ふんわりとした柔らかな印象になります。「幸福」という花言葉も素敵ですね。お母さんの幸せを願う気持ちを込めて贈りましょう。

ガーベラ

ガーベラの明るい色合いを加えることで、花束は華やかで元気いっぱいの印象に。「希望」や「前向き」といった花言葉も、母の日のプレゼントにぴったりです。

トルコキキョウ

トルコキキョウの優しく折り重なる花びらは、カーネーションを引き立ててくれる存在。ピンクや紫などの淡い色合いを選べば、優しく温かみのある雰囲気に。一方で濃い色を選べば、シックでモダンな印象になります。

スプレーバラ

スプレーバラは房咲きのバラで、一輪一輪が小ぶりなのが特徴。カーネーションと組み合わせることで、ボリュームのある豪華な花束になります。スプレーバラの花言葉は「感謝」や「愛情」。お母さんへの感謝の気持ちを込めて贈りたい花です。

スターチス

小さな星型の花を房状につけるスターチスは、カーネーションの脇役として活躍してくれます。パステルカラーのものを選べば、柔らかで優しい雰囲気に。ドライフラワーにも適しているので、長く楽しむこともできますよ。

母の日には、カーネーションと相性の良い花を組み合わせて贈ろう!

母の日は、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝えるチャンス。カーネーションの花言葉に思いを託して、お母さんに花束をプレゼントしてみませんか?

カーネーションの花束で、普段は伝えられない気持ちを伝えてみてくださいね。