【サボテンの花言葉】種類別で意味が違う?怖い意味もあるの?
2023/3/27
トゲトゲしたサボテンには、育つ環境にちなんだ花言葉がついています。今回はサボテンの花言葉と特徴、種類別の花言葉をまとめてご紹介します。
サボテンが大好きな方やインテリアグリーンとして迎えようと検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
サボテンの花言葉
サボテンの花言葉は「枯れない愛」「燃える心」「温かい心」「偉大」です。これらはすべてサボテンが熱帯地域でも枯れずに生き続けることが由来とされています。
トゲトゲしたものやゴツゴツとしたものが多いものの、ポジティブな花言葉が多いのでプレゼントにも選びやすい植物と言えるでしょう。
種類ごとのサボテンの花言葉
サボテンは種類によってその花言葉も異なります。ここではサボテンの中でも有名な品種の花言葉を5つご紹介します。
柱サボテン
柱サボテンの花言葉は「情熱」です。由来について詳しい記載はありませんが、熱帯地域でも成長する特徴にちなんでつけられたと考えられています。
ウチワサボテン
ウチワサボテンの花言葉は「偉大」「熱愛」です。サボテンに共通する花言葉がついているのは、過酷な環境でも成長する特徴からつけられたと考えられています。
シャコバサボテン
シャコバサボテンの花言葉は「ひとときの美」「美しい眺め」です。シャコバサボテンは花をつけるまではぱっとしない印象がありますが、花をつけると見事なまでに美しく様変わりすることに由来します。
クジャクサボテン
クジャクサボテンの花言葉は「幸せをつかむ」「あでやかな美人」「はかない美」です。クジャクサボテンの仲間ゲッカビジンは一日だけ花をつけます。
その様子にちなんだ花言葉がクジャクサボテンにもつけられたと考えられています。
セレウスサボテン
セレウスサボテンの花言葉は「熱情」です。由来については詳しい記載はありませんが、サボテンの育つ環境やひたむきな強さによってつけられたと考えられています。
サボテンの花言葉には怖い意味もある?
サボテンに怖い花言葉はありません。トゲトゲした様子からそのイメージが広まっているようですが、愛情や美にまつわる花言葉が多いので、プレゼントにもぴったりの植物です。
サボテンとはどんな植物?
サボテンはサボテン科サボテン属に属する植物です。南北アメリカやガラパゴス諸島などを原産地とし、英名を「カクタス」と呼びます。
1~12月の通年で花を咲かせるとされているものの、品種によって時期が異なります。赤や黄色、紫などの花をつけることがあり、咲いてみるまでは何色になるかわからないといった楽しみ方があります。
和名では「シャボテン」や「仙人掌(センニンショウ)」「覇王樹(ハオウジュ)」と呼ぶことがあります。
サボテンはお祝いのプレゼントにおすすめ
情熱的な花言葉を多くもつサボテンは、お祝いのプレゼントにもおすすめです。ここではプレゼントに特におすすめのお祝いシーンについて2つご紹介します。
結婚祝い
サボテンは結婚祝いのプレゼントにおすすめです。サボテンには「枯れない愛」「燃える心」といった共通の花言葉があるので、樹形やご友人のイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。
ただし、あまり大きなサイズを贈ってしまうと、育てにくかったり管理が難しかったりすることがあります。観葉植物を育てたことのない方であればミニサイズを、育てた経験のある方には3~6号サイズとちいさいサイズのものを贈ると良いでしょう。
出産祝い
出産祝いのプレゼントにもサボテンはおすすめです。共通する花言葉として「温かい心」や「偉大」、クジャクサボテンであれば「幸せをつかむ」といったものがついているので、新しい命の誕生によって感じられる偉大さや幸せをつかんだ状況にぴったりと言えるでしょう。
ミニサイズのプレゼントを贈れば、赤ちゃんとサボテンの両方の成長が楽しめますよ。
サボテンの花言葉を贈ろう♪
サボテンには、過酷な環境でも成長するその様子から、情熱的な花言葉がたくさんついています。結婚祝いはもちろん、結婚記念日などの夫婦・パートナーとの記念日にもおすすめです。
GreenSnapSTOREでは、さまざまな品種のサボテンを取り扱っています。プレゼントはもちろん、インテリアグリーンとしても人気の高い品種なので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。