【秋の寄せ植え】秋の寄せ植えを楽しむコツと人気の植物は?
2024/5/15
秋は植物の実りの季節。朝夕の涼しい空気に誘われ、ベランダやお庭で寄せ植えを楽しむのに最適な時期がやってきますね。
今回は秋の寄せ植えの魅力と、おすすめの植物、上手に作るコツをご紹介します。
秋の寄せ植えの楽しみ方
Photo by dahliaさん@GreenSnap
秋の寄せ植えは、気温が下がる冬まで楽しめる花々と、寒い時期も強く咲き続ける花々を織り交ぜながら、季節の移ろいを肌で感じられる寄せ植えがつくれるのが魅力です。
一年草と宿根草、実ものやカラーリーフを上手く使うことで、季節を感じられる寄せ植えにできますよ。寄せ植えはひとつの鉢に様々な植物を組み合わせるので、それぞれの草花の特徴を楽しめます。
秋にぴったりの植物を選んで寄せ植えを楽しんでみましょう。
秋の寄せ植えにおすすめの花は?
一年草:マリーゴールド、パンジー、ビオラ、デイジー、ケイトウ、コスモス
一年草のマリーゴールド、パンジー、ビオラ、デイジー、ケイトウ、コスモスは秋から咲き始め、寒くなると枯れてしまいますが、その間は鮮やかな花で寄せ植えを彩ってくれます。
宿根草:ガーデンシクラメン、フォーチュンベゴニア、プリムラ
宿根草のガーデンシクラメン、フォーチュンベゴニア、プリムラは耐寒性があり、秋から春まで長く花を楽しめます。オレンジ、赤、ピンク、黄色、白などの花色があり、寄せ植えを華やかに彩ります。秋から冬にかけて美しさが増します。
カラーリーフ:コリウス、アルテルナンテラ、クローバー、へデラ
カラーリーフ植物のコリウス、アルテルナンテラ、クローバー、へデラは葉の色や形が美しく、花が咲かなくても寄せ植えのアクセントになります。
実物:観賞用トウガラシ、ツルコケモモ、チェッカーベリー
実物の観賞用トウガラシ、ツルコケモモ、チェッカーベリーは秋の実りを感じさせ、寄せ植えに深みを添えてくれます。
上手な秋の寄せ植えのコツは?
秋の寄せ植えを上手に作るコツは、色使いを意識することです。赤、黄、緑、白、黒の5色を取り入れると、秋らしい雰囲気が出せます。
また、実物を使うのも秋の寄せ植えの醍醐味。観賞用のトウガラシやツルコケモモ、チェッカーベリーなどの実を取り入れると、より秋を感じられます。
寄せ植えを上手に作るポイント
- 高さの違う植物を組み合わせると奥行きが出る
- 色の違う植物を組み合わせるとカラフルになる
- 同じ環境を好む植物を組み合わせると育てやすい
まとめ
寄せ植えは植物の組み合わせ次第で、様々な表情を楽しめます。
秋から春にかけて長く楽しめる植物を上手に取り入れて、自分だけのオリジナルの寄せ植えを作ってみてはいかがでしょうか。
秋の寄せ植えにおすすめの花を使ったGreenSnapユーザーの作品をご紹介!
本記事に登場した秋の寄せ植えにおすすめの花を使った、GreenSnapユーザーの寄せ植えを動画で紹介します。