【アマリリスの花言葉】怖い意味もある？プレゼントにおすすめの色は？
2023/3/6
横を向いて咲くアマリリスは、どこか話しかけてくれるような印象があります。今回は花言葉に合わせて、怖いとされる理由についてご紹介します。
アマリリスをプレゼントしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
アマリリスの花言葉
Photo by ホマさん@GreenSnap
アマリリスの花言葉は「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」「内気」「臆病な心」「誇り」「虚栄心」です。「おしゃべり」はアマリリスの特徴が由来とされています。
また、アマリリスはギリシャ語で「輝かしい」といった意味があることから、「輝くばかりの美しさ」はギリシャ語に通じると考えられています。
アマリリスの色ごとの花言葉
アマリリスは花の色によって花言葉の意味が異なります。ここではアマリリスの花色ごとの花言葉をご紹介します。花束やブーケに仕立ててプレゼントしたい方は、しっかりチェックしましょう。
赤いアマリリス
Photo by おきょうさん@GreenSnap
赤いアマリリスの花言葉は「輝くほどの美しさ」です。由来について詳細はないものの、アマリリスに共通した花言葉がつけられていると考えられます。
白いアマリリス
Photo by nananaさん@GreenSnap
白いアマリリスの花言葉は「内気」です。こちらも詳細については記載がないものの、純粋でどこか清純さを感じる白からつけられたと考えられます。
ピンクのアマリリス
Photo by ひめだかさん@GreenSnap
ピンクのアマリリスの花言葉は「おしゃべり」です。大ぶりの花が横を向いて咲く姿に由来しています。
小さな女の子が横を向いて一生懸命お話ししているようなかわいらしい印象があります。
黄色いアマリリス
黄色いアマリリスの花言葉は「おしゃべり」です。この花言葉はアマリリスに共通しています。
さまざまな色のアマリリスを生け花にすれば、どこか会話をしているようにも見えますよね。
紫のアマリリス
紫のアマリリスの花言葉は「強い虚栄心」です。表面上は強そうに見えても、どこか自信のなさが感じられる紫の色からつけられたと考えられます。
アマリリスの花言葉には怖い意味もある？
アマリリスの花言葉に怖い意味はないものの、「臆病な心」や「強い虚栄心」などネガティブなものがあります。
おしゃべりをしているようなアマリリスの姿は、見る人によってはうつむいている人を連想させたり、自信をなくし臆病になっている人のように見えたりすることもあります。
しかし、花言葉はあくまでアマリリスの特徴によってつけられたもの。アマリリスの美しさに目を奪われ、大切な人への感謝の気持ちとして花束を贈りたいと思ったときは、花言葉ではなくプレゼントしたいと思った気持ちを優先しましょう。
アマリリスとはどんな花？
Photo by まさお のぐちさん@GreenSnap
アマリリスはヒガンバナ科ヒッペアストルム属の植物です。南アメリカを原産とし、別名をキンサンジコ（金山慈姑）と呼びます。
流通時期は4～6月で、春から初夏にかけてフラワーショップに並びます。アマリリスには遅咲き品種もあり、遅咲きの場合は10月を中心に流通します。
花持ちは5～7日と比較的長いので、水をこまめに取り替えたり、茎に水を拭きかけたりするとより長く楽しめるでしょう。
アマリリスは誕生日プレゼントにもおすすめ
さまざまな花言葉や魅力を持つアマリリスは、誕生日プレゼントにもおすすめです。誕生花は6月7日、6月21日、11月13日（赤）なので、6月生まれや11月生まれのご家族やご友人にはぴったりのプレゼントになるでしょう。
アマリリスは切り花のほか、ブーケや鉢花としても楽しめます。プレゼントにするときはお相手のイメージや育てやすさ、管理のしやすさなどを視野に入れながら選びましょう。
アマリリスの花言葉を贈ろう♪
アマリリスにはその見た目から「おしゃべり」や「輝くばかりの美しさ」といった魅力的な花言葉がある一方で、「虚栄心」や「臆病な心」などネガティブなものもあります。
しかし、ネガティブな花言葉はアマリリスの特徴によるものであるため、花をプレゼントしたいと感じたときは、自分の気持ちを優先し、すてきなプレゼントとして贈りましょう。
GreenSnapSTOREでは、ガーデニング初心者でも楽しみやすい水のいらないアマリリスを取り扱っています。流通時期になれば取り扱う種類も増えるので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね。
