アロエの花言葉は不吉で縁起悪い?そもそも花が咲くのは珍しいの?
2023/2/14
アロエといえば、化粧品で使ったことがある方や、アロエヨーグルトを食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなアロエの花言葉、アロエの種類や効能、お祝いのプレゼントに好まれる理由を紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
アロエの花言葉
アロエの花言葉は、「健康」「万能」です。
「健康」「万能」は、アロエの効能・効果がそのまま花言葉に繋がっています。
アロエは、火傷や胃腸薬など民間薬として利用されてきました。「医者いらず」と別名がつくほど、万能薬として用いられており、日本でも「蘆薈(ロカイ)」と呼ばれ、漢方薬としても利用されています。
アロエの花言葉に不吉な意味はある?
アロエは日本の花言葉には、不吉で怖いイメージはありません。
ところが、西洋では、「苦痛」「悲嘆」といったネガティブな花言葉がつけられています。
というのも、アロエには鋭く尖ったトゲがあることが由来だといわれています。
また、アロエの名前の由来は、アラビア語の「アロッホ(苦い)」からきており、アロエの葉から出る汁がとても苦いことから名付けられました。その苦みがあることからも、苦痛や悲嘆といった花言葉に繋がったといわれています。
アロエの花が咲くのは珍しい?
Photo by hotaruさん@GreenSnap
多肉植物であるアロエは、花が咲かない印象もありますが、実は12〜3月頃になると茎の先端部分に赤や黄色の花を咲かせます。
ただし、すべてのアロエが花を咲かせるわけではありません。ある程度大株(高さ50㎝以上、茎2.5cm以上が目安)に育っていることを開花の条件としますが、大株であっても毎年は花が咲かないこともあります。そのため長く育てている人でも、花を咲かせたことがないくらい珍しいため、咲かせたときの喜びは大きいでしょう。
アロエの種類と効能とは?
アロエは、約500種類以上あり、大きく分けて観賞用と食用があります。
その中で、観賞用として代表的な「キダチアロエ」と食用の「アロエベラ」をご紹介しますね。
キダチアロエ
Photo by おきょうさん@GreenSnap
キダチアロエは、主に観賞用や薬用として栽培されている種類です。
アロエには、胃の調子を整えたり、火傷の治りを早める効果があるといわれています。アロエの研究は現在も続いており、便秘解消や血圧を低下させることなどがわかっています。
アロエベラ
Photo by はむさんさん@GreenSnap
アロエベラは、食用や化粧品の成分に使われる種類です。アロエには美肌・美白効果があるとされており、多くの化粧品などでも使用されています。あの世界三大美女でもあるクレオパトラも、身体中にアロエのエキスを塗って美しい肌をキープしていたという説も。
アロエがプレゼントに好まれる理由!
お祝いのプレゼントにぴったりなアロエ。ここでは、その理由を2つご紹介するので、ぜひ下記を参考に大切な人にプレゼントしてみて下さいね。
インテリアとして人気!
アロエは、どんなテイストのお部屋にも馴染むため、人気の高い観葉植物なんです。サイズも豊富にあるため、贈る方の環境や状況に合わせて選べるのも、うれしいですよね。
また「不滅の植物」と呼ばれるほど過酷な環境でも成長するアロエは、水やりの手間も少なく育てやすいため、植物を育てたことがない方にもぴったりですよ。
風水効果抜群で運気UP!
じつは、アロエは風水効果が高く、部屋に飾れば運気がアップするといわれています。
アロエのトゲには邪気を払う効果があるため悪い気を跳ね返し、良い運気を引き寄せてくれる効果が期待できますよ。おうちの中にアロエを飾れば、幸運が舞い込んでくるかもしれません。
アロエの花が縁起悪いはウソ!花言葉はプレゼントにぴったり♪
アロエには、健康、万能といった花言葉のほかに、苦痛、悲嘆といったネガティブなイメージの花言葉がついています。ですが、風水では、魔除けや邪気を払う効果があるため、健康運アップに繋がるとされていますよ。
いつまでも健康でいて欲しいという願いを込めてご両親や祖父母にプレゼントするのがおすすめですよ。
GreenSnapSTOREでは、さまざまな種類のアロエを取り揃えています。ご自宅用や大切な方に贈るのを検討している方は、ぜひこの機会にGreenSnapSTOREをチェックしてみてください。