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はじめてでも簡単!花の寄せ植えの作り方・ポイントまとめ

2021/11/15

Photo by みっちゃんさん@GreenSnap

シーズンによって咲く美しい花々。せっかくだから一緒に植えてみたい、でも花の寄せ植えって難しそう。長持ちさせるには・・・?そんな初めての方のために、花の寄せ植えの作り方、ポイントをまとめました。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

花の寄せ植え、なにを用意する?

Photo by Jayhawkerさん@GreenSnap
  • 鉢・コンテナなどの容器
  • 草花用の培養土
  • 肥料 (マグァンプKがおすすめ)
  • 鉢底石、ネット
  • スコップ、土すくい
  • ハサミ
  • ジョウロ

そのほか、園芸シートや、トレー、バッドがあると後片付けもお手軽ですよ。

GreenSnapSTOREで販売中の園芸用品の中で、特におすすめなのはガーデニングはさみ。
GreenSnapオフィシャルアンバサダーの三上真史さんと共同開発し、おしゃれなだけでなく、よく切れると性能面でも大好評。寄せ植えにあると便利なマストアイテムです。

初めての方は、GreenSnapSTOREで販売中の「お花寄せ植えセット」がおすすめ!寄せ植えに必要なものが一度に揃います。

寄せ植えにどんな植物を組み合わせるといい?

Photo by 花の首飾りさん@GreenSnap

 

大きさや形の違う植物を組み合わせる

お花の種類で迷ったら、下記の組み合わせを選べばまとめやすいですよ。

  1. 花が大きめのメインの花
  2. 花が小さめの隙間をうめる花
  3. リーフ系・葉もの

その他のポイントとしては、草丈の高さ、ほふく性やつる性の有無などをうまく組み合わせてみましょう。高さのあるダイナミックな雰囲気や、つるが鉢を囲うようなナチュラルな雰囲気の寄せ植えがつくれますよ。

同じ環境で育つ植物を組み合わせる

また、寄せ植えする草花が同じ環境で育つかどうかも大切なポイントです。
植物によって直射日光を浴びて開花する花や、直射日光を浴びると枯れる花もあります。性質が違うと同じ鉢に寄せ植えすることができないので、例えば下記の性質が同じ植物を組み合わせると育てやすいですよ。

  • 暑さ、寒さに強い or 弱い
  • 直射日光OKか or 日向を好むか or 日陰を好むか
  • 多湿を好むか or 乾燥を好むか

花の寄せ植えの作り方

1.鉢と土の準備をする

Photo by まめるりこさん@GreenSnap

あらかじめ鉢に土をいれて、草花を植える下準備をしましょう。
鉢には底穴をふさぐ鉢底ネットを敷いて、鉢底石を鉢の深さ5分の1ほど入れてください。
つぎに植える草花の根鉢(根とそのまわりの土)の高さを考慮しながら、半分〜3分の1ほど草花用培養土をいれましょう。

2.草花の配置(レイアウト)を考える

レイアウト Photo by ミホポコさん@GreenSnap

鉢の準備ができたらまずはポットに入れたまま入れこんでみて、レイアウトを決めておきましょう。とくに鑑賞する角度が全方位か一方向かでレイアウトは大きく変わるので、本格的に植える前に仮置きで試してみましょう。

レイアウトのコツは、全方位の場合は中心に草丈の高い草花を置くこと。こんもりとした仕上がりをイメージします。一方向の場合は後方に草丈の高い草花を置き、手前へ向かって低くなるように配置すると全ての草花がよく見えるようになります。

3.草花を植える

草花を植えるときは草丈の高い花から植えていくといいです。
苗をポットから優しく取り出し、根を3分の1ほどほぐして植えてください。

入れる土の量は鉢の縁から3cmほど開けておきましょう。これは「ウォータースペース」といって、余裕を持たせておくことで、水やりをしたときに土が流れないようにするテクニックです。

寄せ植えの育て方のコツ

育て方の注意点

性質の似た同士の花に合った場所に置いて管理し、基本的には表面の土が乾いてきたらたっぷりと水やりしましょう。
夏は密接していて蒸れやすいので風通しと水やりに注意しましょう。

寄せ植えのメンテナンス方法

きれいな寄せ植えも、花が終わってきたら手入れをしてあげましょう。

・花が咲いた後・・

しおれた花がら(花がついている茎)は摘んであげましょう。そのままにしておくと、咲き終わった後の種子をつくるのに養分を使うため、残しておくと新芽や新しい花の成長の邪魔になってしまいます。

・開花が長い一年草の植物は「切り戻し」

パンジーやインパチェンスなど、半年ほど咲き続ける一年草の場合は、一度花が終わって株姿が乱れたら、全体的に「切り戻し」しましょう。花のすぐ下(花首)か枝元から、清潔なハサミまたはナイフで切り落とします。株姿が整うほか、脇芽が出てボリューム感もアップしますよ。

・植物全体が枯れたものは・・

季節の変わり目のタイミングで、枯れた苗を一部だけまたは全部丸ごと抜いて植え替えしてあげましょう。とくに夏・冬を迎える前に、その季節にあった花を植えてあげると良いですよ。

土は元肥をしっかり混ぜた新しい培養土を使いましょう。
古い土を使う場合は、ふるいで古い根や虫などを除いて、再生剤などを混ぜてから使います。

オリジナルの寄せ植えをつくってみよう!

Photo by HummingGarden♪さん@GreenSnap

寄せ植えは、花の色、姿形、配置、鉢のデザインなどによって十人十色。

季節に合わせた装飾もすてきですよ。カラフルな品種を入れて春らしくしたり、紅葉する品種を入れて秋らしくしてみたり、赤い実の植物を入れてクリスマス仕様にしたり。

さまざまに工夫して、ぜひ自分だけのオリジナル寄せ植えを作ってみてくださいね♪

お花の寄せ植えセット

お花の寄せ植えセットがあれば、コンテナや土、肥料までセットになっていてお手軽ですよ。簡単に作れちゃうので、寄せ植えにぜひトライしてみてくださいね。

セット内容

  • グロウコンテナ(24cm)
  • プレート
  • 肥料 (マグァンプK 中粒 200g)
  • 底石×3袋
  • 土 (evo 花がたくさん咲く土5L)

ほかにも、寄せ植えに必要な園芸グッズをGreenSnapSTOREで販売中です。