高さ約60cm、しっかりとした幹の太さが魅力のユッカ・エレファンティペス”マヤツリー”

こちらのユッカ"マヤツリー"は小さな苗から丁寧に育て、高さ60cmまで大きくし室内向け観葉植物にしました。

一般に同じ種類の「青年の木」として流通するユッカは、大きな樹木の枝から切り出した幹を発根・萌芽させたものですが、こちらの”マヤツリー”は、小さな苗を一株一株を畑で栽培し、幹をしっかり太らせてから堀り上げ萌芽させた株です。

そのため、株元がぷくっと膨れた特徴的な幹をお楽しみいただけます。

成長と発展のシンボルとされる縁起の良い木「ユッカ」

太い幹と鋭く尖った葉が上向きに伸びるユッカは、思春期を迎えた青年のようにぐんぐんと逞しく生長することから、縁起の良い植物と言われています。
成長の速さから「仕事運」や「金運」にも効果的とされ、仕事に行く前に必ず通る玄関に置くのがおすすめです。樹形から飾りにくそうに思えますが、実は意外と場に馴染み、いつも常緑のイキイキした葉に元気をもらえる植物です。

寒さに強いから、育てやすく飾りやすい

美しい幹肌、幹の優しい曲線と空に向かって伸びる尖った葉の力強さのバランスが絶妙でお部屋に飾っていると、飽きることなくいつまでも眺めてしまいます。　室内での栽培ではありますが、数ある観葉植物の中でも特に寒さに強いので、真冬の傷みの心配が少ないのもうれしいところです。　　

ユッカ・エレファンティペスマヤツリーのお手入れ　

育てやすさ：もっとも易しい　★★★★★

暑さに強い　寒さにやや弱い　日陰でも育つ　乾燥に強い

	春	夏	秋	冬
水やり	表土か乾いてから3〜5日後	表土が乾いたらたっぷり	表土が乾いたらたっぷり	表土か乾いてから3〜5日後
置き場所	ガラス越しの日向	レースカーテン越しの日光	レースカーテン越しの日光	ガラス越しの日光

室内の明るい場所で楽しんでください。ただし、あまり窓に近い場所に置くと、真冬の夜温や夏の強い日差しで傷みが出てしまうことがあります。
窓辺ならレースのカーテンなどを一枚挟んだ内側で管理することをお勧めいたします。
水は、土がカラっと乾いたらたっぷりと与えるように心がけてください。春～夏の気温のある時期でも概ね1週間に1回程度が目安です。

植え付けに使用している鉢は浅鉢のため、手などが当たって株に横から力が加わると土から抜けて株が倒れてしまうことがありますので、気を付けてください。ただし、強い植物なので倒れて根が少し切れた程度で枯れてしまうことはほとんどありませんので、倒れた時は、そっと立て直して周囲の土をギュッギュッ押さえてあげてください。　