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オオデマリの剪定は本当に必要ない?時期と方法を徹底解説!

2024/4/30

オオデマリは庭木として人気の高い落葉低木です。白い可愛らしい花が特徴的で、初夏の庭を華やかに彩ってくれます。

この記事では、オオデマリの剪定時期や方法、仕立て方などについて詳しく解説します。

オオデマリは剪定が必要?

オオデマリ

Photo by かねーちゃんさん@GreenSnap

オオデマリは基本的には剪定を好まない植物ですので、小さく育てたい場合は枯れ枝が目立つ場合にのみ剪定を行います。生長がゆっくりなので、高頻度で剪定を行うのはやめましょう。

オオデマリの剪定時期

オオデマリの剪定適期は、花が終わった5月から6月頃です。この時期に剪定を行うことで、翌年の花芽の着生を促進できます。また、11月から3月の落葉期にも軽めの剪定ができます。この時期は植物の生育が止まっているため、剪定による負担が少なくて済みます。

オオデマリの剪定の仕方

オオデマリの剪定は、強く剪定すると花芽ができにくくなったり、芽が出にくくなってしまいます。樹形が乱れたりした時には、枯れ枝を取り除き、最低限の枝葉を切り落とすための剪定を行いましょう。

基本的には、枯れた枝や古い枝葉を剪定する程度にとどめます。3年以上経った枝には花が咲きづらいので、根本から切っても良いでしょう。

オオデマリの剪定でよくある質問

オオデマリは低く育てられる?

オオデマリを鉢植えで育てている場合は、毎年決められた時期に剪定を続けることで低く育てることができます。ただし、強すぎる剪定は避け、少しずつ形を整えていきましょう。

オオデマリの花が咲かない

オオデマリの花が咲かない原因は、剪定時期や方法が適切でないことが考えられます。剪定時期を誤ると花芽がつきにくくなり、開花しなくなってしまいます。また、過剰な剪定も花つきを悪化させる可能性があります。

オオデマリを剪定して上手に育てよう!

オオデマリは、基本的にはあまり剪定が必要ない植物です。自然に育てても美しい樹形を保てますが、必要に応じて適切な剪定を行うことで、美しい樹形と良好な花つきを保つことができます。剪定時期や方法を守った手入れを心がけましょう。