
ケープバルブの魅力とは?
珍奇中の珍奇として、今、話題沸騰中なのが、ケープバルブという植物です。ケープバルブとは、おもに南アフリカの旧ケープ州で自生する球根植物のことをいいます。その姿は、どれも奇妙でユニーク。一般的に想像される草花からは、かけ離れた姿をしています。
今回はそんな珍奇植物のケープバルブから、地面に張り付く2枚の葉が特徴のマッソニア ・デプレッサをお届けします。
大きな2枚の葉っぱのケープバルブ、マッソニア ・デプレッサ
Photo by やぎ座さん@GreenSnap ※写真は実際にお届けする商品とは異なります。
南アフリカのケープ地方に生育するマッソニア ・デプレッサは、地面をはうように成長する2枚の大きな卵型の葉っぱが特徴です。基本的に一つの球根から2枚の葉っぱしか生育しません。
マッソニア ・デプレッサは成長するにしたがって、この2枚の葉っぱがどんどん大きくなります。
ケープバルブのなかでも、マッソニア ・デプレッサは冬に花を咲かせます。
Photo by 不知火さん@GreenSnap ※写真は実際にお届けする商品とは異なります。
マッソニア ・デプレッサは1月から2月にかけて、花が咲きます。2枚の葉っぱの間に赤っぽい雄しべがたくさん立っているものが、マッソニア ・デプレッサの花です。
ちなみに南アフリカに生育するマッソニア ・デプレッサの花粉を運ぶのは、蜂などの昆虫ではなく、ネズミなどの小さな哺乳類です。
マッソニア ・デプレッサは乾燥に強く、育てやすいケープバルブです。
マッソニア ・デプレッサが南アフリカで生育しているのは、砂漠が砂漠に近い乾燥した地域。そのため、水やりは頻繁にする必要はありません。また、日光が大好きですが、多少の日陰は問題ないので、日当たりの悪いところでも元気に育ちます。
エリオクエストから元気なケープバルブ、マッソニア ・デプレッサをお届け
南アフリカ産のユニークな植物を多くとりそろえる生産者エリオクエストさんから元気なマッソニア ・デプレッサをお届けします。
エリオクエストさんで扱う植物はすべて日本国内で実生栽培されたもの。日本の気候に適応した苗をお送りするので、初心者さんでも育てやすいのが特徴です。
またエリオクエストさんは、SNSやYoutubeで積極的に情報発信をしているので、マッソニア ・デプレッサの育て方に悩むこともありません。
ケープバルブ、マッソニア ・デプレッサの育て方
Photo by やぎ座さん@GreenSnap ※写真は実際にお届けする商品とは異なります。
日の当たる、乾燥気味のところに置いてあげましょう。夏から秋にかけては、葉を枯らして球根だけになってしまうので、室内の涼しいところで保管してあげましょう。水は土が完全に乾いたら、タップリとあげてください。
商品仕様
名前 |
マッソニア ・デプレッサ |
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分類 |
珍奇植物・ケープバルブ(球根植物) 生育タイプ:冬型 (生育期 11月〜5月、開花期 11~2月、休眠期6月〜10月) |
育てやすさ |
やや易しい★★★★☆ |
特徴 |
乾燥に強い 日陰でも育つ 寒さに少々弱い |
サイズ |
3号鉢 鉢直径約8cm |
鉢 |
硬化プラスチック 鉢穴あり 鉢皿なし |
お届け14日間保証
万が一お届けから14日以内に枯れた場合
無償で交換いたします。